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幼少より投資の世界に慣れ親しみ株式投資の実践で成果を上げながら、独自の投資哲学を築き上げてきたという林知之(はやしともゆき)氏について検証してみました。
林知之氏といえば、投資顧問会社である林投資研究所の代表取締役を務める人物ではありますが、中源線建玉法やFAI投資法を中心に個人投資家へのアドバイスを行っている人物だと知られています。
ただ、そんな林知之氏に関して「怪しい」「胡散臭い」という声が上がっているのも事実であり、そんな彼の実態をこの記事で調査してみることにしました。
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林知之の経歴やプロフィール
【林知之氏のプロフィール】
1963年10月27日生まれ。年齢は62歳。東京国際大学教養学部卒業。山加証券や泉証券、ジーク証券で就労。幼少のころより投資・相場の世界に慣れ親しみ、株式投資の実践で成果を上げながら、独自の投資哲学を築き上げた。現在は、投資顧問会社「林投資研究所」の代表取締役。中源線建玉法、FAI投資法を中心に、個人投資家向けのアドバイスを行っている。また、投資助言、投資家向けセミナー等を精力的に行うかたわら、投資情報番組「マーケット・スクランブル」のコメンテーターも務めている。林投資研究所の創設者である故・林輝太郎は実父。
引用元:HMV&BOOKS online
林知之氏は、1976年頃から株式投資(主に商品のサヤ取り)を始め、1984年には彼の独自の投資手法「FAI投資法」を学ぶことが出来るFAIクラブを設立しました。
幼少期から投資の世界に親しみ、独自の投資哲学を築き上げてきた考えや分析法を教えると共に、定期的な例会が開催され投資家同士の情報交換や学習の場としてサービスの提供が行われてきました。
そして、FAIクラブの運営を行う傍ら、2000年に投資顧問会社「林投資研究所」代表に就任し、一般社団法人投資顧問業協会において、業務第五部会員、自主規制第五部会員、関東部会幹事を兼任するなど、業界の発展に寄与する活動も精力的に行っています。
林知之の投資方法とは
林知之氏は、自身が代表を務める林投資研究所で、FAI投資法や中源線建玉法などの売買技術を学ぶためのコンテンツや投資助言サービスを提供しています。
FAI投資法 | Flexible(柔軟性)、Adaptive(適応性)、Independent(独立性)の頭文字を取った手法で、リスクを抑え長期的視点でテクニカル分析を中心に利益を得る手法。 |
中源線建玉法 | 株式や先物市場での建玉(ポジション管理)を効率的に行い、リスクを抑えながら利益を得るトレンドフォロー型の戦略を重視した手法。 |
林知之氏の手法は、チャートや価格の動きを重視する「テクニカル分析」に基づいており、リスクを最小限に抑えるリスク管理の徹底および感情に左右したトレードを行わないための投資のルール化の徹底を重視しています。
基本的に、長期的な視点を持ち具体的なルールが定められているので、特に投資初心者から中級者から人気があるようですね。
林知之の投資サービス
林投資研究所
林投資研究所とは、林知之氏が代表を務めている投資顧問会社であり、具体的にいえば銘柄選定を始め、投資助言や相場情報サービス、有料セミナー、DVDの販売を行っている会社となります。
そんな林投資研究所を運営するのは、東京の練馬区に拠点を構えている有限会社林投資研究所という会社で、多様な学習形式を基に初心者でも分かり易いカリキュラムの提供をしているとのこと。
また、林知之氏は林投資研究所とは別にRaxis株式会社という会社から「林流投資術」というサービスも行っており、林知之氏が提唱する中源線建玉法とFAI投資法をより深く学ぶことができるそうです。
Youtube
林知之氏は、Youtubeチャンネル株式投資【虎の穴】(林投資研究所チャンネル)の運営も行っており、投資家を惑わすだけの予測情報を嫌い、同じプレーヤーとして真剣な姿勢で、本当に有益と確信することだけを分かりやすく発信しています。
チャンネル名 | 株式投資【虎の穴】(林投資研究所チャンネル) |
チャンネル登録者数 | 3770人 |
視聴回数 | 253,292 回視聴 |
チャンネル登録日 | 2010/03/16 に登録 |
株式投資【虎の穴】では、林知之氏が林投資研究所で教えている投資手法の解説を始め、個別銘柄の検証や最新の市場動向、トレンドを分析など、個人投資家に向けて投資情報の提供を行っています。
また、林知之氏は株式投資【虎の穴】とは別に、大橋ひろこさんがMCを務める【マーケット・スクランブル】でもコメンテーターをしており、特に「オレの銘柄どうなった?~林知之の市場観測」というシリーズが人気があるようです。
書籍
林知之氏の著書、【プロの視点】うねり取り株式投資法: 基本と実践は、2017年8月にマイルストーンズから販売された本であり、プロ相場師の思考法と売買テクニックについて徹底的に解説されています。
彼が扱う手法のひとつに、「中源線建玉法」というものがある事を先ほどお話ししましたが、中源線建玉法のルールには分割建玉を基本とし、価格の上下動を活かした投資スタイルが主となります。
この理論は、うねり取りの基盤にもなっていて、市場のうねりが大きい局面でこそその効果が得られるとYoutubeなどでも解説が行われています。
林知之の評判・口コミ
林知之氏のネットの評判・口コミでは、林知之氏の投資の実力を疑う声が多く見受けられ、過去に林投資研究所を使ったことある人は尽く損失を被ったという悪評があるようです。
また、林知之氏は林投資研究所の創設者である実父「林輝太郎」さんの影響を受け、投資顧問会社を運営しているともありましたが、著書や手法に関して輝太郎さんに劣っているのではという懐疑的な声もありました。
ただし、こうした評価は投資という性質上、個々の実践方法や市場環境、タイミングに大きく左右されるため、一概に手法そのものの価値を判断することは難しい面もあります。
林知之氏の投資理論やサービスを活用する際には、自分自身のリスク許容度や投資スタイルとの適合性を十分に検討し慎重に判断することが重要ですね。
林知之の経歴や年齢は?検証まとめ
今回は、幼少より投資の世界に慣れ親しみ株式投資の実践で成果を上げながら、独自の投資哲学を築き上げてきたという『林知之(はやしともゆき)』氏についてご紹介しました。
実際に、林知之氏についてネットで色々と調査をしてみましたが、林知之氏は現在林投資研究所や林流投資術といったサービスを行っており、「負けない投資」を会員に向け発信している人物です。
一方で、ネット上の評判や口コミの中には、林知之氏のサービスを利用して成果を上げたという声があまり見受けられず、投資の実力について否定的な意見が多いという指摘もあります。
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「8割が2倍以上」という主張は、林が作り上げた虚偽の情報です。実績についても信憑性が疑わしく、実力そのものにも大きな疑念があります。実際に、私は林の投資顧問を利用し、大きな損失を被りました。
父親の林輝太郎氏は投資界で有名だけど、息子の林知之氏はその名声を利用しているだけという批判がめっちゃある
億とか軽々しく使うもんじゃないよね(笑)今の時代誇大広告だーなんて言われるのに
本当ならちゃんと実績を持って宣伝すべき!っ
みんなそう思ってるよ
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