トンピンが注目する銘柄は？資産や手法も調査！口コミと評判を徹底検証

「令和の相場師」とも称され、総資産400億円を築いた日本の株式市場で活動する個人投資家トンピン氏について検証してみました。

トンピン氏は、企業の成長性や経営の質を重視するバリュー投資に近いスタイルを持ち、彼がSNSで発信する銘柄は「トンピン銘柄」と呼ばれ非常に多くの投資家から注目を浴びています。

というのも、トンピン氏は「政界にもアドバイスをしている」等の噂があるそうで、経験豊富な売買実績を持ち一部の銘柄で莫大なリターンを得ることに成功したことが有名になったきっかけの様です。

おしえてポリスちゃん

トンピンさんについて評判や口コミをもとに調査してみたので、知りたい情報がある方ぜひ最後までご覧ください。

トンピンの経歴やプロフィール

【トンピン氏のプロフィール】

本名は山田亨（やまだ とおる）。1972年7月生まれ、年齢は53歳（2025年時点）。出身地は大阪。高卒。投資歴30年以上。高校時代は柔道部で鳴らし、190センチ100キロの体躰とインターハイなどで活躍した。柔道有力大学のスカウトが殺到したが、「大学なんか役に立たない」という父の一言で全てを断った。その後、進学はせず運転手兼秘書を務めていたが、独立し現在に至っては資産運用をサポートする「北浜山田亨事務所」を運営中。

引用：各ブログの記事を抜粋

トンピン氏の本名は山田亨（やまだ とおる）というそうで、2013年頃に自身のことを「トンピン」と名乗り始め、取り上げる銘柄が次々と大幅に上昇していき「トンピン銘柄」と呼ばれるようになりました。

また、トンピン氏は投資歴30年と非常に長い投資経験があり、元はヘッジファンドマネージャーを務めていた事もあるそうで、中国政府系ファンドで日本株を担当したほか、香港のファンドでも運用経験があるとのこと。

ちなみに、投資を始めたきっかけは、「父親も投資家だった」と結構単純な理由らしく父親が築き上げた多くの資産を基に、株式投資の世界の足を踏み入れたとありました。

おしえてポリスちゃん

このシンプルながらも運命的な理由が、彼の成功への第一歩となったようですね！

トンピンの投資方法（投資スタイル）とは

トンピン氏はツイッター（X）を中心に活動する人物であり、自身が注目する銘柄や手法などSNSを介してよくポストしているようです。

中でも、「株は需給」や「需給こそ株の真髄なり」とXで頻繁に発言しており、「買いたい人(需給)が多ければ株価は上がり、売りたい人(供給)が多ければ株価下がる」というセオリーの基売買を行っているそうです。

ただ、本人からは具体的な売買手法は明言はされていないようで、彼がXで発信するトンピン銘柄が分析され、成長可能性がある企業に長期的な視点を持った中小型株への集中投資が行われていると言われてるみたいです。

トンピン氏が注目する銘柄や投資行動は、個人投資家やメディアの間で話題になることが多い事で知られており、ブルームバーグで特集記事が公開されるなど優秀な投資家であることが分かりますね。

→トンピン氏のブルームバーグ特集記事はコチラ

トンピンが注目する銘柄は

引用元：バフェットコード

トンピン氏といえば、過去に海帆、ニチダイ、テリロジー、安永、KeyHolder、ビューティ花壇などの銘柄を保有していたことで知られています。現在に至っては、これらの銘柄を含む株式の売買を行っていることが確認されています。

特に、最近のXの発言では9年ぶりに黒字転換をした一番保有株式数の多い【3133】株式会社海帆にご執心なようで、2024年08月09日に保有割合が15.25％→16.43％に増加したと大量報告書を更新しています。

トンピン氏は、SNS上で自身の保有銘柄をこのように積極的に公開していますが、ただその情報については一部の人々から「買い煽りではないか」と疑問視されることもあるようです。

トンピン相場操縦容疑の疑いで逮捕される

話は続きますが、トンピン氏は「トンピン銘柄」で注目を集める一方、過去に相場操縦の容疑で逮捕された経歴もあります。

参照：朝日新聞DIGITAL

トンピン氏は、Xで「トンピン フィナンシャルグループCEO」と名乗り、フォロワー数が16.7万人を超えるなど非常に人気がある個人投資家として知られています。

そんな中、2018年3月9日、東証ジャスダック市場に上場している金型メーカー「ニチダイ」の株価を不正に操作した疑惑が浮上しました。株価を3050円から3035円の間に抑えるため、相場価格よりも安い値段で連続して売り注文を出し株価を操作したとされています。

その結果、裁判にかけられたトンピン氏は懲役1年6カ月、執行猶予3年の有罪判決を受けました。もちろん、ネット上では不正行為を通じて利益を得ていたことから、批判の対象となったことは言うまでもありません。

おしえてポリスちゃん

トンピンさんはSNS上で多大な影響力を持った人物です。そんな方が推奨する銘柄は多くの人が手に取り株価を動かしてしまうほどだったみたいですね。

トンピンの保有資産は

トンピン氏の資産額について調査したところ、一部のニュース記事では株式投資における利益が約400億円に達していると報じられていました。

しかし、彼は投資家としての成功を収めている人物ではありますが、2020年の新型コロナウイルスのパンデミック時には保有する銘柄も大きな影響を受けてしまったようで約80億円の損失を出したとされています。

また、先ほどお話しした相場操縦による逮捕の際にも、罰金500万円と行政に納付する追徴金1億8657万円が課せられ、いくら400億円あるとはいえ資産状況にかなり影響があった可能性も考えられます。

基本的にトンピン氏の具体的な資産規模やその変動は非公開となっていますが、売買する金額が大きいだけに参考にするのは中々難しそうではありますね。

トンピンのネットの評判・口コミ

ネットの口コミ

ツイッターで教えてもらっている立場なのに、養分にされていると叫んでいる人間を見ると株式投資をやめたらいいのにと思うようになった。かなりトンピン先生に影響されていると思う。

ネットの口コミ

すぐに売れば大丈夫と思ってたけど、まず買付が難しい。情報を見たときにはそこそこ株価があがってるから、すでに遅いときもあるし、脳死で買ったら急落してマイナスになったりして最悪すぎる。

ネットの口コミ

海帆もヘリオスも見てて思ったけど、買う層は懲りないんだろうなー。トンピン銘柄で信用買いなんかしちゃだめなのに。こういう層が詐欺に騙されたりするんじゃないでしょうか。

トンピン氏のネットの評判・口コミでは、トンピン銘柄を参考にする人や参考にしている人を見てる人の意見で割れているようで、中には参入のタイミングがずれて損失を出してしまった方も存在するようです。

しかし、トンピン氏は相場操縦で逮捕されて以降、買い煽りをしている感じは一切なく、期待値が高いと考える銘柄はピンポイントで発信はせず画像を投稿しクイズ形式でヒントになりそうな情報をポストしています。

ですが、そういった情報もあくまでも買いを推奨しているわけではないと追記しているので、参考にするかどうか見る人次第といったところでしょう。

トンピンが注目する銘柄は？検証まとめ

今回は、「令和の相場師」とも称され、総資産400億円を築いた日本の株式市場で活動する個人投資家『トンピン』氏についてご紹介しました。

実際に、トンピン氏についてネットで色々と調査をしてみましたが、トンピン氏は日本を代表する個人投資家の一人であり、Xのフォロワー数も多く今も注目度が高い人物だと分かりました。

しかし、過去にはSNSでフォロワーを大勢巻き込んだ相場操縦事件も起こしており、最近の傾向としてそこまでハイリスクな売買は行っていないように思いますが、不正行為を犯した張本人として十分注意する必要があると言えます。

おしえてポリスちゃん

ですが、トンピンさんのトンピン銘柄で稼げたという声があるのも事実です。参考にするかどうかは完全に個人の判断となってしまいますが無理な売買はだけは避けましょう。

ちなみに、初心者でも堅実に利益を得たいと考えているのであれば、当サイトでおすすめの株情報サイトが一番手っ取り早いです。

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