【船越英和】イザナミの売買ルールとは？口コミと評判を徹底検証

自分で考えた売買ルールをバックテスト機能や最適分散投資機能を用いて検証する事が出来る、株システムトレードソフト開発用プラットフォーム『イザナミ(IZANAMI)』について検証してみました。

イザナミとは、個人及び法人向けに販売している株式のシステムトレードを行うための売買ルール検証ソフトです。

しかし、いくらバックテストの結果が優秀でも、実際には高い投資成績が出づらいという声が多く、同じシグナルを多くの人が使うと手法そのものが被りチャートパターンが機能しないという欠点があるようです。

おしえてポリスちゃん

船越英和さんの投資のイザナミについて評判や口コミをもとに調査してみたので、知りたい情報がある方ぜひ最後までご覧ください。

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株シストレソフト「イザナミ」とは

イザナミ(IZANAMI)とは、独自の「資金分散」機能を搭載したトレーディングプラットフォームであり、様々なカスタマイズを行うことで圧倒的なトレード利益を生み出すことが可能だそうです。

また、移動平均、一目均衡表、MACD、RSI、VR、ボリンジャーバンド、オシレーターにも対応しており、さらには日足データを用いれば為替、先物にも利用できるとのこと。

しかし、いくら優秀なトレーディングソフトといっても、本当に利用価値があるかどうか判断はしにくい為、開発者の意向で今登録を行うことで7日間の無料体験を用意しているので実体験を経て判断してほしいとも記載がありました。

株シストレソフト「イザナミ」のサービス内容

イザナミ(IZANAMI)は、基本的に有料のトレーディングソフトであり、月額ライセンス、無期限ライセンス、法人ライセンスタイプの3種類から選ぶことができます。

※月額ライセンスは月7,920円(税込)で利用可能。

イザナミでは、まず月額ライセンスか無期限ライセンスを選択する必要があり、選択したライセンスに＋αとして拡張3年パックかワンクリ3年パック、もしくは両方の補助ツールを付属する事が出来ます。

+拡張3年パックでは、 KABU+という東証公認のサービスを用いて、IPO系指標に加え、海外指数が標準利用できるようになり、+ワンクリ3年パックではワンクリックで発注を行えるツールがまとめて購入する事で安く利用できるとのこと。

株シストレソフト「イザナミ」の運営会社は

イザナミ(IZANAMI)に掲載されている特商法を調査してみたところ、運営会社は『有限会社ツクヨミ』と記載がありました。

※会社公式サイトはコチラ

イザナミの運営会社は、「有限会社ツクヨミ」という会社名であり、国税庁の公式HPで検索してみたところしっかり法人登録が行われている会社だという事が分かりました。

しかし、上記の特商法と国税庁に登録されている住所がどうやら異なっている状況なようで、有限会社ツクヨミは現状どちらで運営しているのかは定かではなく、長年の間変更届けを提出していないor特商法の変更を行っていないとみて間違いは無さそうです。

おしえてポリスちゃん

会社の登記事項に変更が生じた際には、原則2週間以内に変更登記をしなければならない義務があります。過ぎた場合でも変更は行えますが100万円以下の罰金が生じ制裁を受ける可能性もあるようです。

「イザナミ」の売買は初心者には不向き？

イザナミ(IZANAMI)を使った売買は「初心者には不向き」という実態があるようなので少し調査してみました。

安値圏/安値更新/短期急騰/デイトレ向き銘柄/ブレイクアウト/ゴールデンクロス/3点チャージシグナル、連続安、急落、暴落/ボリンジャーバンド±2σブレイク/一目均衡表(クモ上抜け/クモ下抜け)/一目均衡表(クモ上からクモ中へ)/一目均衡表(クモ下からクモ中へ)/一目均衡表(転換線と基準線のクロス)/MACD(買い/売りシグナル)/移動平均大幅乖離

引用：イザナミ公式HP

イザナミでは、市場別や業種別等、いろいろな角度からの検証を行い、どの角度からの検証でも売買ルールを細かく設定することが出来ます。

上記の指標もイザナミで設定できる一部となっていますが、システムトレードのデメリットとしてトレーディング戦略の作成、検証、修正に至るまで全て自身で行う必要があり初心者には比較的難しいことが上げられます。

システムトレードは、さらに難しいとされる裁量トレードとは違いメリットも多いですが、実際のトレードにおいては人間の判断が成功のカギと考える投資家が多く機械的な売買法であるシストレで失敗したという話はよく耳にします。

おしえてポリスちゃん

イザナミの売買ルールが多すぎて逆に難しいという意見もあるようです。指標を理解して分析・判断できなければトレードに失敗する可能性もあるということでしょう。

株シストレソフト「イザナミ」の評判は

ネットの口コミ

ソフトを使った検証をするのであればシストレ魂、シス達、イザナミとあって現状評判がいいのはイザナミかな。このスレではそれをやってる人はそれほど多くないかもしれない。基本的に個別株の日足をベースとした検証となる。きっちりマルチストラテジを組んで継続的に利益を出すにはかなりの労力が必要になるけど完成すれば心強いよ

ネットの口コミ

カーブフィッティングでないストラテジーでも、実運用するとかなりバックテスト結果と乖離するのが買ってソフト仕様の詳細を確認してみてよく分かった。市販ストラテジーが公開後今一冴えないのは、マーケットインパクトではなく、イザナミの仕様的な部分から発生するもの。私はこの仕様のままでは、実運用出来ないと思った。

ネットの口コミ

検証ソフトなのでイザナミは道具です。使いこなせるかどうかは利用者次第。そうは言っても期待して利用したので成果が出なかったのは残念でした。ルールを見直してまた頑張ってみようと思います。

イザナミ(IZANAMI)のネットの評価は、上記の口コミをみるからに賛否両論であると言えます。

というのも、イザナミはあくまでも検証用のソフトであり、検証用に作った売買ルールを使う人が増えることにより、シグナルが機能しづらい状態となってしまい作成したバックテスト結果と乖離が生まれる欠点があるようです。

しかし、イザナミに対して良い口コミも存在するのが事実であり、イザナミを使い自身の売買ルールを確立さえすればコツコツと利益を得てサイドFIREやFIREすることだって叶ってしまう可能性もあると言えます。

イザナミの売買ルールとは？検証まとめ

自分で考えた売買ルールをバックテスト機能や最適分散投資機能を用いて検証する事が出来る、株システムトレードソフト開発用プラットフォーム『イザナミ(IZANAMI)』についてご紹介しました。

実際に、イザナミについてネットで色々と調査をしてみましたが、イザナミを用いて株式投資で勝てている人とそうで無い人は二極化しており、複数ある指標を使い売買ルールを定め売買するにはそれなりの知識が必要である事が分かりました。

ちなみに、これは後日知ったことなのですが、イザナミの著作権は『みんなの株式』の運営に関わっていた株式会社ライブドア(2022年12月に子会社化)が保有しており、有限会社ツクヨミは同社と契約を締結しサポートを行っているそうです。

おしえてポリスちゃん

イザナミは長年販売してきたトレーディングソフトです。投資界隈で有名な会社と繋がりがあるので、その点はある程度安心感のある会社だといえますね。

ちなみに、初心者でも堅実に利益を得たいと考えているのであれば、当サイトでおすすめの株情報サイトが一番手っ取り早いです。

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