おけいどんのポートフォリオは？口コミと評判を徹底検証

投資歴25年で日米など30ヵ国の増配株、ETF、リートを売買し、最小限の労力で高配当株・増配株を見分けて最適な投資を実現したい人に向けて、投資テクニックを解説する桶井道(おけいどん)氏について検証してみました。

おけいどん氏は、47歳にして資産1億円に到達し、節約や資産運用で経済的自立を目指す「FIRE」を達成した後に、自身の投資法や節約法をネットを通じ発信している個人投資家です。

ちなみに、2024年8月に発売された書籍によると、現在約100銘柄を保有し、資産1.8億円＋年間配当(手取り)240万円を実現したとも話しており、「長期」「分散」「ほったらかし」投資を得意としているとの事です。

おしえてポリスちゃん

桶井道(おけいどん)さんについて評判や口コミをもとに調査してみたので、知りたい情報がある方ぜひ最後までご覧ください。

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桶井道(おけいどん)のプロフィール・経歴

【桶井道(おけいどん)氏のプロフィール】

投資家（投資歴23年）・物書き。2020年秋に47歳で資産1億円とともに約25年間勤務した会社を早期退職。日米を中心に世界の増配株、高配当株、リートおよびETFにて資産運用。単行本出版、コラム連載および寄稿などメディアで活動、ブログも運営している。親の介護や、「子ども食堂」のボランティアもしている。

引用：みんなのマネ活

おけいどん氏は、子無し・実家暮らしという特権を活かし、私生活面では節約を行い極限まで支出を削り、47歳にして株式投資で資産1億円を達成しFIREする事が出来た個人投資家です。

ちなみに、おけいどん氏の活動内容としては、実父は要介護5、実母は癌だそうで介護を行いつつも、単行本出版、コラム連載および寄稿などメディアで活動、更にはブログ【おけいどんの適温生活と投資日記】も運営しています。

ただ、2024年10月14日のブログでは、介護が必要だった難病持ちの実父が入院から退院し、完全に入居する形の介護施設への移動を決めたそうで、今後は自宅から1時間先にある介護施設に面会に行くスタイルへと変わるそうです。

桶井道(おけいどん)の資産と投資方法とは？

おけいどん氏は、2024年1月の時点で投資歴は約25年と話しており、2020年秋に資産1億円+年間配当120万円(手取り)でFIREし、現在は資産1億5600万円+年間配当210万円と収益を明かしています。

60歳になる2033年には、1ドル120円換算で年間配当300万円を目標としているそうですが、それを実現させるためには出口戦略を明確にし、老後を迎える頃には完全に東証ETFにシフトする予定だそうです。

ちなみに、おけいどん氏は主に高配当株や増配株、長期投資・配当金再投資、一部 米国上場の成長株に普段は投資を行っており、配当金で得た収入を再投資に回すことで、配当金を最大化する戦略を取っているとの事。

最近はインド株への投資も開始したようですが、株式投資国内外比率は日本50:海外50くらいだそうで、今後の買い付けは海外株メインの売買となり、一部成長株からのキャピタルゲインも狙うとブログにはありました。

おけいどんのポートフォリオは？

おけいどん氏は、自身のブログ【おけいどんの適温生活と投資日記】にて2021年頃からやや不定期ですがポートフォリオや運用実績を毎月公開しています。

おけいどん氏ポートフォリオは、日本株は外国株に比べ保有銘柄数が少なく、日本株は1銘柄あたり多くの額を持ち、それに対し米国株は充分に分散投資を行っています。

また、ポートフォリオを組むに当たって、1つの銘柄に依存し過ぎると減配や無配に合い、最悪配当金が大きく減少してしまう可能性があるので配当金にも分散が必要であると言います。

ちなみに、上記の配当金のポートフォリオは2024年6月のものであり、ノーセル・リバランス（ほかの銘柄を買い付け）によって、今後の動きとしては少しずつバランスを整えていくとの事です。

おけいどんが過去に炎上？

おけいどん×炎上という言葉は、情報商材を販売しているわけでも無いので程遠い内容にも思えますが、どうやら子供部屋おじさん(こどおじ)という実態から一部の方から避難を浴びた事があるようです。

子供部屋おじさんとは、実家の子供部屋に暮らし続けている独身の中高年の男性のことを指す言葉で、同様の状態の女性は子供部屋おばさんとも言います。

というのも、おけいどん氏は47歳で資産1億円達成し、FIREした投資家として今となっては知られていますが・・・、

・実家暮らし

・給料の半分以上を投資へ(FIRE前)

・食費として実家に毎月3万円

その実態は、結婚歴はなく、子どももおらず、介護という名の命題を受け実家に居座り続けている、いわゆる「こどおじだからFIREできただけ」「こどおじとか普通に気持ち悪い」とネットのアンチコメントにより炎上した過去があるようです。

おけいどんの書籍(本)のネットの評判は？

おけいどん氏は、ブログを始めツイッター(Ｘ)でもそれなりに知名度が高い人物と言え、過去に5冊程Kindle版を含む本を出版しているようです。

それでは、気になった口コミをいくつかピックアップしてみたので参考にして頂ければと思います。

おけいどんの書籍(本)の口コミ

ネットの口コミ

10代で親から数百万円分の株式を譲る→この時点で相当恵まれた家庭環境なので、大半の一般家庭からすれば「は？」となるレベル。要するに、年収が高くなくても比較的親が裕福で、実家から出ず彼女も作らずに最低限の生活費を親に上納すれば誰でも40代でFIREが達成可能できると言う事です。

ネットの口コミ

購入しても何も得られるものはありません。お金と時間の無駄ですね。独身実家暮らしという時点で私には全く参考になりませんでした。（私以外の多くの人にとっても参考にならないと思う）FIREと言ってますが、リタイア後も実家暮らしだし、それは自立してるのか？と疑問に思いますね。価値観は人それぞれですけど、私には全く共感できる面はありませんでした。

ネットの口コミ

節約や投資の方法など参考になる話はありますが、FIREを売りにしているのが違うように思います。FIREとはFinancial Independence Retire Earlyの略ですから、前提として「経済的独立」が達成されている必要があります。しかしながら、著者は47歳ですが、独身で子供もおらず、おまけに実家ぐらしです。これでは経済的自立とはややずれてしまうと思います。

おけいどん氏の書籍の口コミ・評判は、FIREを題材にしているものが多い反面、彼の置かれる実家が裕福な状況に「全く参考にならない」と批判的な意見を持っている方が多いように感じました。

要は、相当恵まれた家庭環境をどのように参考にすればいいのか？という点がアンチを集める原因になっているみたいです。

それに伴って、おけいどん氏が10代の頃に親から贈与された7000万円近くの株式があるから「FIRE出来て当然でしょ」というコメントが多く見受けられました。

おけいどんのポートフォリオは？検証まとめ

投資歴25年で日米など30ヵ国の増配株、ETF、リートを売買し、最小限の労力で高配当株・増配株を見分けて最適な投資を実現したい人に向けて、投資テクニックを解説する『桶井道(おけいどん)』氏についてご紹介しました。

実際に、おけいどん氏についてネットで色々と調査をしてみましたが、おけいどん氏が考える高配当株・増配株の投資法を気になっている方は多いようですが、「こどおじ」であるという理由からアンチもそれなりに居るという事が分かりました。

おしえてポリスちゃん

おけいどんさんは、ツイッター(X)のフォロワーが7.9万人もいる人気インフルエンサーです。ただ、実家が裕福という事もあり彼と同じ条件下で似たような生活している方は少ないと言えます。

おけいどん氏の検証の結論を言うと、FIRE達成のための前提条件が参考にならないという方のコメント投稿が非常に多く、彼がいうコツコツ節約生活をしたところで同じようにFIRE出来るとは言い難いと当サイトでは判断しました。

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