【高橋ダン】ポストプライム（Postprime）は詐欺？口コミと評判を徹底検証

2021年9月にサービスを開始した、高橋ダンさんの『PostPrime（ポストプライム）』というSNSについて検証してみました。

高橋ダンさんは、投資系YouTuberの中でもトップクラスのチャンネル登録者数を誇る人物です。

東京生まれ、アメリカ育ちの日米ハーフ方なので、顔立ちが特徴的でありYoutubeでもかなり目立った存在となっているようですね。

ちなみに、そんな著名な高橋ダンさんのPostPrime（ポストプライム）というSNSサービスですが、登録者はすでに20万人を超えています。

ただ、そういった背景の裏では、一部口コミでPostPrime（ポストプライム）は「SNSにしては高額」「詐欺業者が多い」という声も比例して上がっているようです。

おしえてポリスちゃん

高橋ダンさんのPostPrime（ポストプライム）のことを知りたいならこの記事を読むことをおすすめします。

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PostPrime（ポストプライム）とは？

PostPrime（ポストプライム）は、2021年9月に高橋ダン氏が代表を務める、PostPrime株式会社によりリリースされた全く新しいSNSです。

投稿内容としては、投資・ビジネス・政治・社会などの様々なジャンルな記事が多いようですが、中には怪しい投資勧誘なども行われているようです。

とはいっても、既存のソーシャルメディアでもあるFacebookやTwitterでも同様の事態が起きているので、PostPrime（ポストプライム）が有料である事から、利用者が増えるにはもう少し時間を要しそうですね。

ちなみに、PostPrime（ポストプライム）には、投稿数に応じて収益化できるという「バッジシステム」という少し変わったシステムが導入されており、人気投稿者になることができれば費用の無料化も可能とされています。

おしえてポリスちゃん

Twitter（X）にも収益化機能はありますよね。X Premium（旧Twitter blue）に参加することで、条件を満たせば月間のインプレッション数に応じて入金がされます。（収益例：西村博之氏フォロワー数約240万人、半年で36万円の収益）

バッジシステムって何？収益化は難しい？

バッジシステムとは、PostPrime（ポストプライム）内にある収益化システムの指標です。

バッジシステムには、バッジレベルというものが存在していて、このレベルを上げることによって優良認定され、「プライム投稿」と呼ばれる100円~5,000円程度の有料投稿が可能となります。

フォロワーやインタレスト、エンゲージの数によってバッジの色がどんどん変化していき、レベルが上がるにつれて優良クリエイターとして認められるようです。

しかし、PostPrime（ポストプライム）の投稿をザっと見た感じ、現状有料記事を投稿している人はほとんど居ないようです。

Twitter（X）ほど利用者が居ないこともそうですが、「収益化は難しい」というコメントが非常に多く、かなり有名なインフルエンサーでもない限りアプリの無償化は現状難しいようですね。

おしえてポリスちゃん

PostPrime（ポストプライム）の登録者は、現時点で20万人程いると言われてますが、著名人は高橋ダンさん以外ほとんどいないようです。また、自由が売りのSNSですが、投資系の話しばかりなのも人気が無い理由のひとつのようです。

PostPrime（ポストプライム）が東京証券取引所に新規上場【2024年6月追記】

PostPrime株式会社は、高橋ダニエル圭氏（ダン高橋）を代表とし、2024年5月17日に東京証券取引所に上場承認され2024年6月20日にIPO（新規上場）を果たしています。

引用：株探

金融情報を扱うYoutubeチャンネルの運営者の高橋ダンを代表取締役とし、上場当日は初値が公開価格と同値で寄り付く微妙なスタートとなりましたが、上場5日後にはストップ高という快挙。

また、2ch掲示板やXでも、「ダンすげぇ人気だな」「ダンがイケメンに見えてきた」など、高橋ダンを称賛する声が多く集まりました。

しかし、そういった称賛の声の裏には、発行済み株式総数の大半(約88%)を高橋ダンが持っている事もあり、露骨な上場ゴールに急落転換を危惧する書き込みもかなり目立っていました。

おしえてポリスちゃん

とはいえ、PostPrimeを応援する声も多くあるようです。上場したばかりの話題株という事もあり、今後の株価の値動きには私も注目していこうと思います。

PostPrime（ポストプライム）の費用は高額？高すぎると批判の声も

PostPrime（ポストプライム）の費用は、一般的なSNS配信サービスと比較したら、かなり高額な部類に値します。

一ヵ月プラン

※PostPrime（ポストプライム）の費用は、バッチが上位のランクになるにつれて1カ月単位で料金が上昇していく仕組みとなっています。

長期プラン

また、契約方法によってメンバーシップの費用が異なる点も特徴と言えます。

PostPrime（ポストプライム）の料金設定は、年間でみたら一番高いプランで約7万円もします。

安いプランでもSNSと考えても6600円と非常に高額なので、必然的に利用者から「高すぎる」という声が上がっているようですね。

おしえてポリスちゃん

PostPrime（ポストプライム）の口コミは賛否両論です。今後に期待するという方もいれば、高すぎて使う気になれないという方もいます。

PostPrime（ポストプライム）にAIを使った新機能 「IZANAVI」がリリース【2024年11月追記】

「IZANAVI(イザナビ)」とは、高橋ダン氏がPostPrimeに2024年7月～追加した新機能で、過去30年間の相場のデータを解析、AIが毎日60以上のチャートパターンを勉強しリアルタイムで配信してくれるサービスです。

【IZANAVIの3つの機能】

IZANAVIは､Platinumメンバーシップのオプションプランに含まれるサービスであり、現状は5000人の人数制限がかけられていて、費用はPlatinum料金6,600円＋オプション料金3,950円(1ヵ月)支払う事で利用が可能です。

詳しくは上記のIZANAVI解説動画で高橋ダン氏が紹介していますが、毎月基本料金と合わせて約1万円の出費となる事に加え、AIの学習機能がまだ浅いという理由から、利用者の声はネット上に多少あるものの「まだあまり役にはたっていない」という投稿が大多数を占めている様子。

PostPrime（ポストプライム）が解約できない？

PostPrime（ポストプライム）について調べていたところ、グーグルの検索欄でやたらと出てくる「解約できない」というキーワードが気になり調査してみました。

先に結論を述べてしまうと、PostPrime（ポストプライム）は公式サイトにも掲載されてある通り、決められた手順でちゃんと解約する事ができるので安心してください。

手順としては、PostPrime（ポストプライム）では有料のメンバーシップの会員解約を行った後、「アカウントの削除」を行い始めて退会という感じになるので、そういう意味でも解約したけど退会できていない…と誤解してしまう人が多いようです。

ちなみに、アカウントの削除は指定のURLのみから可能となっており、

①のその他をクリックした後に、②のアカウントの削除をクリックする事で完了します。

アカウントの削除は常時文字色がグレーとなっていますが、クリックすることで「本当にアカウントを削除しますか？」と質問が問いかけられ、「はい」と選択することで無事解約処理は終わりとなります。

おしえてポリスちゃん

2つの処理をしなければならないので、誤解してしまう人が多いようですね。分からないことがあれば、公式サイトにも解約方法が掲載されているのでご覧ください。

PostPrime（ポストプライム）の評判

PostPrime（ポストプライム）の口コミは、先ほどもいったように賛否両論です。

中には、「記事の質が良く使いやすい」という人もいれば、それと比例するように「FacebookやTwitterで十分」という人もいます。

SNSサービスは、一部有料機能があるものの、全世界で無料で利用できると認知されているので、そういった面でも使うまでに至らない非利用者が多いように思います。

PostPrime（ポストプライム）の口コミ

ネットの口コミ

ポストプライムのリリース当初から使っていますが、何度か月額費用の値上げが行われ、SNSにここまでのお金を掛けるのもちょっと…って感じです。

収益化目指して頑張っていますが正直厳しいです。ちょっとお金が入っても月額金に吸われてしまいますし、SNSに力を入れてるくらいなら上がりそうな銘柄の調査ひとつでもした方が有益な気がします。

時事ネタも結構あるので使えなくはないですが、正直株サイトなら株探かみんかぶでいいかなとも思っています。SNSなら投資家が多いTwitterやFacebookで十分ですね。

SNSサービスというものは、簡単に言ってしまえば投資家の間で情報の交換が行えるいわば補助ツールです。

収益化目的で、ビジネスの一環として考えるならまだしも、株式投資で稼げるようになるために使うのであれば、私も他の無料アプリで十分だと思っています。

また、PostPrime（ポストプライム）で得られる情報についても言及があり、利用料金と情報が見合っていないとの口コミが一部あるようで、詐欺では無いが使うまでに至らないという方が大多数を占めているようです。

投資家は新しいものが大好きな生き物ですが、既存のSNSの上位互換となるにはPostPrime(ポストプライム)はまだ時間がかかりそうです。今は、興味本位に使われているといった印象が強いです。

PostPrime（ポストプライム）は利用価値無し？口コミ評判まとめ

投資系YouTuberの中でも、トップクラスの知名度を誇る高橋ダンさん。

そんな人物が開発した、経済・投資に特化したソーシャルメディアPostPrime(ポストプライム)ですが、調査の結果分かったことはリリースしたばかりという事もあり既存のSNS（Twitterやフェイスブック）のような万人受けするような内容ではありませんでした。

ただ、口コミや評判には賛否両論の意見があるものの、批判的なコメントだけではなく、しっかり肯定的なコメントも存在するようです。

しかし、「SNSは無料で利用できるもの」という認識が根付いてしまっている現状をみると、やはり費用の面では「数万円は高すぎる」という意見に賛同する人は多いように思います。

個人的には、株式投資で儲けるための情報を得るのに使うのではなく、インフルエンサーとして情報を発信し、それで利益を得る側のビジネスに利用する用途が合っているのではないか？と見ていて感じましたね。

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