- 分析中株情報サイト
- サイトURLhttps://snap-up.jp/
- 販売会社株式会社インベストジャパン
- 所在地東京都中央区日本橋久松町9-13日本橋久松町栗原ビル3F
- 運営責任者河端哲郎
- MAILinfo@snap-up.jp
- 電話番号0120-47-5372
目次
大和証券の法人営業の元エースであった、有宗良治氏が個人投資家に対し資産形成のアドバイスを行っている、スナップアップ投資顧問について検証してみました。
スナップアップ投資顧問とは、日本株を専門とする投資顧問(ファイナンシャルアドバイザー)であり、多数の投資家に対し推奨銘柄の提供や助言を行っている株サイトです。
公式サイトによると、「株投資ビギナーからベテランまで」と幅広い層を対象としていることが読み取れますが、一体どんな投資サポートが提供されているのでしょうか。
また、当サイトでは今の株式投資に欠かせない株サイトをご案内しています。
多くの個人投資家が利益を出すために使っている、利用者からも絶賛されている現相場にぴったりの株サイトはこちらよりご覧ください。
スナップアップ投資顧問とは?
スナップアップ投資顧問は、「株式会社ストックジャパン」が運営している株サイトであり株初心者にも分かりやすい案内で高度な投資サポートを提供している会社です。
利用者の中には、株式投資のビギナーからベテランまでがいて、大きな利益を狙えることが公式サイトでは紹介されていました。
しかし、長年投資顧問の業界に腰を置く会社な割に、アドバイスや提供された銘柄で大きく稼げたというネットの声はほとんど無く、その逆に「あまり当たらない」株サイトとしての評判が強い印象があります
株式会社ストックジャパンの行政処分【追記 2024/1/10】
スナップアップ投資顧問を運営する株式会社ストックジャパンが、顧客に悪質行為を行っていたとして関東財務局により行政処分が下されました。
引用:関東財務局公式サイトより
株式会社ストックジャパンが処分を受けた理由は以下の3点で、令和5年12月15日に証券取引委員会の監査によって顧客に対する悪質行為が発覚しました。
- 著しく事実と相違する広告を表示していた
- 著しく人を誤認させるような広告を表示していた
- 顧客に対し虚偽の内容を告げていた
スナップアップ投資顧問は、日本株に特化した投資アドバイスを行う会社ですが、会員数もそれなりに多く、過去にいくつもの投資情報の発信を行ってきました。
しかし、上記のような行政処分に該当する悪質な行為が発覚した今、利用者からの信頼はすでに地の底についてしまったと言っても過言ではないでしょう。
スナップアップ投資顧問の処分内容
スナップアップ投資顧問で発信されていた約3年間の情報は、代表取締役である有宗良治及び、直前に変更された現代表の河端哲郎氏の指示のもとでっちあげられた架空の話しだったそうです。
加えて、情報の購入料金や掲載実績にも嘘や捏造があったみたいで、これまで何百、何千と利用してきた顧客から嘘の情報で不正にお金を得ていたのは明白です。
新たな投資顧問契約(契約金額の増額を伴う変更契約を含む。)の締結に係る勧誘・契約締結を令和5年12月15日から令和6年1月14日まで停止すること。
1) 不適切な広告の掲載を直ちに停止すること。
2)本件の発生原因を分析し、適切な業務運営態勢及び内部管理態勢の構築を含む再発防止策を策定・実施すること。
3)全ての顧客に対し、今回の行政処分の内容を説明し、適切な対応を行うこと。
4)本件法令違反行為の責任の所在を明確にすること。
5)上記1)から4)の対応状況について、令和6年1月15日までに書面により報告すること。
スナップアップ投資顧問には、令和5年12月15日から令和6年1月14日の期間、新規利用者の獲得を停止する指示が出ていますが、現存している会員についてはサポートは続行されるようです。
ちなみに、運営会社のストックジャパンが行政処分になる前、日本投資顧問業協会から2度も注意喚起が行われたそうですが、同社が取った対応は完全に無視…このようなありえない背景があったそうです。
行政処分後の変更点は?
スナップアップ投資顧問の業務停止命令が明け、いくつかの変更点があったので少し調べてみました。
ちなみに、先ほども少し触れていますが、現在の代表取締役は令和5年10月10日付で河端哲郎氏に変更されており、処分の直前に元代表だった有宗良治氏は病状こそ明かしていませんがお亡くなりになったとのこと。
つまり、代表の席が空いてしまったので、代わりに元証券会社に勤めていた河端哲郎氏に変わったというわけですね。
そして、変更点としてはもう1点あり、2024年6月4日付けで株式会社ストックジャパンという名称から、株式会社インベストジャパンと商号の変更を行ったようです。
この際に、ほぼ非公表で河端哲郎氏はエクシブ投資顧問という投資顧問会社を設立したようですが、同社で提供される情報はほぼスナップアップで提供しているものと同じなので悪評避けの目的で作成されたのでしょうね。
スナップアップ投資顧問の関連記事は以下↓
スナップアップ投資顧問の評判は?
スナップアップ投資顧問に関して、行政処分があってからというもののネットでは様々な口コミ・評価が寄せられ続けています。
株サイトは、大体儲からなければ悪い評価が、儲かれば良い評価が付きますが、同社に対しては先ほどもお伝えしたように「稼げない」という印象が強いように感じます。
スナップアップ投資顧問の気になる口コミ
行政処分によって発覚していますが、スナップアップ投資顧問の公式サイトで掲載されていた口コミは運営によって自作自演されたありもしない嘘の投稿です。
また、公式サイト外でも絶賛する口コミはいくつかるようですが、自社サイトで上記のようなことをしているなら、外部サイトでステマ行為を行っていると考えていいと思います。
不正に利益を得るために、あの手この手で顧客をはめ込むスナップアップ投資顧問は非常に悪質な株サイトだと言えます。
スナップアップ投資顧問の変更履歴がヤバイ
スナップアップ投資顧問が設立されたのは、法人登録情報によると2015年10月5日のようです。
つまり、現在から換算してみると約9年間も運営し続けている会社ということになる訳ですが、長い年数に伴って法人情報の変更履歴もかなりの数あるようです。
社名に関してだけでは無く、会社所在地も何度も変更を行い、行政処分によって今回2024年06月04日にストックジャパンからインベストジャパンに変更が行われました。
これは、元代表の有宗良治氏の意向だったのかもしれませんが、悪質行為を行った後に法人情報を変更する傾向は、悪質な業者にはよくあることで利用者からの信用が欠けるきっかけにもなりかねません。
スナップアップ投資顧問の創立者は林田高士?
社名変更を怪しんでスナップアップ投資顧問を調べていたところ、2015年の法人登録時と現在では代表者が変わっていることに気づきました。
2015年の時点では代表者が「林田高士」となっています。
林田高士と言えば、ブルームバーグや日本経済新聞、日経ビジネス、日経ヴェリタス、かぶたんなどで目にすることのある人物です。
さまざまな投資メディアで活動しているので名前を知っておいて損はないでしょう。
ゴールドマンサックスやメリルリンチを出身とした証券マンで、名実ともに有名です。
そんな人物が運営していたなんて、スナップアップ投資顧問は凄い投資サービスなんですね!
ただ、現在は代表者が有宗良治に変わっています。
この事実から考えられるのは、代表者を引き継ぐにあたって社名変更を行ったという説です。
おそらく1回目の社名変更の段階では正規の代表者が決定していなかったため、とりあえず仮の変更をおこなったのでしょう。
そこから代表者が有宗良治に決定したので正式変更したと考えられます。
有宗良治と河端哲郎の経歴は?
現在、スナップアップ投資顧問の代表取締役は河端哲郎氏となっていますが、去年末までは広告塔兼助言者として有宗良治氏がその席に名前がありました。
有宗良治のプロフィール・経歴
1955年4月生まれ。大阪市出身。関西大学法学部卒。
大和証券株式会社にて東京本店営業部の元エースとしてキャリアを磨き、8年連続で全店営業部員中10位以内の営業成績を収める。
退社後はシュローダー証券会社東京支店法人営業部部長、クレスベール証券会社法人営業部部長、フジフューチャーズ株式会社代表取締役等を歴任。
金融商品のスペシャリストとして活躍。
金融庁及び経済産業省、農林水産省等主務官庁との折衝経験も豊富。
投資顧問業の登録後スナップアップ投資顧問を設立。趣味は音楽鑑賞とドライブ。
有宗良治のプロフィールを見てみると、林田高士と比較すると物足りない感じはあるものの、大和証券株式会社をはじめとした勤務経験は他のアナリストにはないものでしょう。
ただ、有宗良治には元々は営業職だったという噂もありますが、利用者から届いている口コミの評判も悪くないと言えそうです。
証券会社に勤めていてもダラダラと過ごしていたのでは相場勘や助言力は身に付きません。
しっかりと目標を持って相場を捉えることが出来ているからこそ、有宗良治はこれ程の評価を獲得できているのでしょう。
河端哲郎のプロフィール・経歴
昭和31年4月生まれ。山口県出身。早稲田大学政治経済学部経済学科卒。野村證券株式会社入社。その後、スイス銀証券会社(現UBS証券会社) 東京支店ダイレクター、 クレスベール証券会社東京支店 営業部長、セブンキャピタル証券会社営業部長を務め、個人営業、事業法人営業、 金融法人営業、 企画担当、 第一種金 融商品取引業設立に参加、第二種金融商品取引業設立に参加、 金融商品仲介業設立に参加などを経験。平成17年、夢真証券株式会社設立に取締役として参加。平成25年、フジフューチャーズ株式会社の顧問を経て、 同社子会社の株くらぶ株式会社の代表取締役社長に就任。平成27年、第二種金融商品取引業の日本アイルキャピタル株式会社設立に参加し、取締役就任。令和元年、弊社へ入社し コンプライアンス担当を経て令和5年、代表取締役へ就任。
河端哲郎氏は、相場の見通しを読む知見と経験値は「慧眼の投資家」と呼ばれる人物のようです。
上記のプロフィールは、先日設立されたエクシブ投資顧問の公式サイトからの引用になりますが、彼に関してネットで情報をいくつか集めてみましたが上記の経歴が真実かどうかの判断はつきませんでした。
河端哲郎氏は、これまでスナップアップ投資顧問では姿を見せておらず、有宗良治氏の後釜として当時から準備されていた人物なのかもしれませんね。
とはいえ、経歴はとても華々しい内容となっており、これが本当なら会社をまとめ上げる代表としての実力は相当なものだと思います。
スナップアップ投資顧問の投資サービス
公式サイトにて無料会員登録をおこなうと、いくつかサービスを体験できることが分かりました。
スナップアップ投資顧問では無料のお試しサービスと、有料の投資サポートが提案されているようです。
スナップアップ投資顧問の無料サービス
サービス名 | サービス内容 | 費用 |
無料銘柄相談 | 保有中の銘柄、塩漬けになっている銘柄、気になっている銘柄について、相談することが可能。 | 無料 |
最新無料情報 | 市場開催日は毎日18時前後に会員に向けて市況レポートを配信。 | 無料 |
スナップアップ投資顧問の有料サービス
サービス名 | サービス内容 | 費用 |
ビギナーコース | 投資の基礎をつかみ、安定した利益獲得を目指すコース | 1ヵ月15万円~ |
ミドルコース | 安定した資産運用を考えている方に用意された期間契約のベーシックなコース | 1ヵ月30万円~ |
アドバンスコース | 短期高騰期待銘柄を掴む!株式投資のプロの真髄を体験できるコース | 1ヵ月50万円~ |
スポット案件 | 新規入会後に現在は「スタートアップ情報」というスポットが開催。 | 単発情報3~30万円 |
以上が、スナップアップ投資顧問の有料サービスです。
利用可能人数を設定しているコースも多くあるようで、私が見たときには新規の受付を終了しているコースもありました。
お手頃で使いやすげなサービスから売り切れてしまうため、スナップアップ投資顧問が気になって使ってみたいという場合は月末にはやめの登録・契約と進むのが良さそうです。
スナップアップ投資顧問は悪質?検証結果まとめ
今回は、有宗良治氏が元代表を務めていた、長年運営している実績がある『スナップアップ投資顧問』についてご紹介しました。
実際に、スナップアップ投資顧問について色々と調査をしてみましたが、2023年の行政処分を機に代表が変更されるなど、運営体制にかなり変化があった会社だということが分かりました。
とはいえ、代表が変わったからといって、これまで行ってきた悪質行為が無くなるわけでもなく、ネット上には今もなお悪評が投稿され続けている実態があるようです。
結論を言うと、現状のスナップアップ投資顧問の利用は控えることをおすすめしますが、今後河端哲郎氏によってどう変化が起きるのか色々な意味で期待の投資顧問と当サイトでは判断しました。
ちなみに、簡単に利益を得たいと考えているのであれば、当サイトでおすすめの株情報サイトが一番手っ取り早いです。
初回登録時には、プロのアナリストが分析や精査を行った無料銘柄のプレゼントを受ける事が出来るので、ご自身の目でその実力を見定めて頂ければと思います。
資産形成でもっとも重要なことは『負けない』ことです。
- 「短期で大きく資産を増やしたい」
- 「損失を早期で回収して、大きな資産を築きたい」
と言う方は、実際に利用者が利益を出しまくっている株サイトを使う事が、一番手っ取り早く『株式投資で儲ける方法』です!
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本当みたいですね。ネットで調べると出てきますよ。
有宗良治が去年亡くなったって本当?????
行政処分によって老舗と言われる投資顧問会社がどんどんダメになってる
この業界は闇が深すぎます。
安くても高くても情報の質はたいして変わらなかったよ
まじで使って後悔する
一番安い情報買ったけど全然ペイ出来なかった
安いから負けたのか???
もうずっと停止処分でいいよね…
嘘の情報でお金取ってたなんてありえない!
たしかにそれな。長年運営してきた中で、どれだけ人を騙してきたんだろうと思ってしまう。
金商もってるとはいえ、もうこの会社は信用できないですね。
資格もった会社が嘘の広告で騙しているなんて、何を信じたらいいのか分からなくなるね。
行政処分受けたの去年の年末だったんだね。老舗顧問でも怪しいことやってるんだから、そう簡単に信じちゃダメってことだね。