- 悪質株情報サイト
- サイトURLhttp://slm-on.com/
- 販売会社Solomon Bonds Limited
- 所在地P.O.Box 1909,Whisky Building, North Town,Tortola,British Virgin Islands
- 運営責任者Liu Jiansheng
- MAILinfo@slm-on.com
- 電話番号4.49E+11
目次
絶対的な優位性を誇ると豪語し、数少ない本物の情報を掴むことができるという『Salomon(ソロモン)』の検証を今回はしていきたいと思います。
投資情報会社のソロモンでは、ホームページトップにも大々的に記載されていますが、「大口介入の銘柄情報」や「短期高騰銘柄」の仕手投資提供を主に行っているようですね。
ですが、ホームページ下部にある【当サイトに関して】の説明では、『当社が会員の皆様に対し「投資助言」を行うことは無く、直接的または間接的に売買を促すものでは御座いません』としっかり書かれているのですが…。
仕手情報を提供すると大々的に謳っておきながら、助言はしないという矛盾が生じているのは明らかですね(笑)銘提供はするが、提供後は勝手にやってくれということでしょうか?無責任にも程がありますね…。
調査を開始したばかりですが、すでに先行きが危ぶまれる状況であることに違いありません。果たしてソロモンを利用して利益を得ることが本当に叶うのでしょうか。
それでは、当クチコミポリスに寄せられた一部の口コミの確認から行っていきたいと思います。
以上が、当クチコミポリスに寄せられた口コミになります。
ソロモンの会社概要にも記載がありましたが、投資情報会社ソロモンは、口コミ通りイギリス領ヴァージン諸島に事務所を構える会社のようですね。
ヴァージン諸島は、「Tax Haven」租税回避地として税金が一切かからない海がとても綺麗な観光地です。
こんな場所になにも考えず暮らしてみたいものです。
ちなみに、ソロモンのホームページに記載されていた所在地は…、
「P.O.Box 1909,Whisky Building, North Town,Tortola,British Virgin Islands」
住所にあるP.O.Boxとは、日本でいう郵便局留めの私書箱の事でソロモンの事務所の所在地は実際のところ不明なのが現実です。
そして、実際にヴァージン諸島に設置されているP.O.Boxはこんな感じのようです。
これで会社っていわれてもって感じですよね(笑)
海外に事務所を構えることで、日本の法律に縛られない小作な手を利用したペーパーカンパニーというのはあながち間違いではなさそうです。
仮に、もしソロモンと金融問題となったとしても、海外で事業を行っている以上代表人物の特定は困難になり訴訟すら起こすことができませんので、現在利用している会員はすぐさま退会するのが身のためです。
また、掲載されている+448708200313の電話番号に関しても、+448はイギリスのUnited Kingdom(ユナイテッドキングダム)の番号であって、ヴァージン諸島の場合は+1から始まる番号ですので、事務所の所在地と番号の位置すら噛み合ってないという意味不明な状態ですので胡散臭いのは一目瞭然です。
そもそも、国外の番号なので、日本から電話をかけたら高額な料金が発生してしまいますので、間違っても利用しないことをオススメいたします。
Ⅰ.ソロモンのドメインを確認してみた
ホームページが作成されたのは、2018年6月20日で、作成されてからまだ1年も経過していない新設サイトということがドメイン上から読み取れます。
ちなみに、ホームページ上で掲載されている実績の確認をしてみましたが、現状一番古いもので2018年6月25日の(7462)ダイヤ通商でした。
ホームページ作成日と一見辻妻をあわせた用ですが、当口コミポリスに寄せられた口コミで実績の隠蔽をしているというものがありましたので、他の口コミサイトを確認したところ…
様々な投資顧問の口コミサイトを拝見させて頂きましたが、実績捏造は確実に行われたようです。
そして、上記の画像をご覧いただければ理解していただけると思いますが、現在のホームページも見る限り(6835)アライドテレシスと(4287)ジャストプランニングは掲載されておらず、捏造された実績の隠蔽も行っていることが発覚しました。
検証されバレるのを恐れて慌てて隠蔽した結果がこれですか(笑)
Ⅱ.ソロモンのサポート体制について調査してみた
ソロモンではこの3つを強みに運営を行っていますが、『如何なる損害についても弊社は一切の責任を負いかねますので予めご了承下さい。』とのことで、仮に利用して騙されても責任を追及することはできません。
そして、細かい話ですが、なぜか精度(Precision)が二つあるという(笑)
この流れでいくと(support)ではないのでしょうか?
海外に事務所を構えて外人が運営しているわりに、こんな単純なミスをするって…運営する側の人間の雑さには少々呆れすらあります。
社名に関してもホームページトップではなぜか「Salomon」(サロモン?サーモン?)ですし、会社概要の方では「Solomon」(ソロモン)と記載されていました…。(笑)
運営している責任者はきっと中卒あがりの日本人なのでしょうね。
ソロモンを調査してみて、すでに詐欺をしようという魂胆が丸見え過ぎて、どこか生々しいです…。サポートについての具体的な説明はないですし、助言はしないとも記載がありましたし、あってないようなものと見てよいでしょう。
Ⅲ.ソロモンで展開されているサービスについて調査してみた
まずは、無料で利用できるサービスについてです。
◎本日のマーケット動向と明日の戦略
ソロモンのアドバイザーがその日の動向や明日の展望をレポートとして毎日夕方に配信してくれるとのこと。
一応、無料会員制度は存在するようですが、利用できるコンテンツが上記レポート一種のみのようなのでわざわざ個人情報であるメールアドレスを使ってまで登録する意味はないかもしれません。
次に、有料で利用できるサービスについてです。
ソロモンでは、会員の投資スタンスに合わせた4つの会員グレードを用意しており、そのグレードに応じて利益獲得を目指していくようです。
◎ノーマル(Normal)
月間獲得目標金額は50万円以上
保有期間~1ヵ月程度でしっかりとした利益獲得を目指すグレード
◎アクティブ(Active)
月間獲得目標金額は100万円以上
保有期間~1週間程度でアクティブな利益獲得を目指すグレード
◎ハイグランド(High ground)
月間獲得目標金額は300万円以上
保有期間1日~1ヵ月で短期も中期スイングも行い利益獲得を目指すグレード
◎エクストラ(Extra)
月間獲得目標金額は1000万円以上
情報精度が最も高い情報のみ効率良く行い利益獲得を目指すグレード
上記のランク制度をもって利用できる有料サービスは以下になります。
◎PREMIUM REPORT:6000円~?
あらゆる資金筋や情報筋と情報共有・情報取得契約を行って入手する事に成功した、特別なハイリターンレポートとのこと。
◎POINT INFORMATION:6000円~?
通常情報とは一線を画すワンランク上の情報をポイント情報として閲覧可能とのこと。
ウェブ上にある口コミサイトを確認してみたところ、上記記載の2つの有料サービスは1万円~となっていたのですが、利用料金の値下げでもしたのでしょうか?
ともあれ、値下げしてまで情報を顧客へ買わせたいソロモンは、相当お金に困っていそうですね。
情報が安いからと安易に飛びつくのは危険ですので、ソロモンのみの話ではなくしっかり会社の精査を行った上で利用するか判断するようにしましょう。
以上が、ソロモンのホームページで確認できた全サービスになります。
料金的にはかなり安価な部類ですが、ソロモンは助言等行為は行っていないと断言していますので、ここで料金を支払い銘柄提供を受けるだけならそもそもの利用価値すらないです。
Ⅳ.検証してのまとめ
投資情報会社のソロモンでは、ホームページ上では一切助言等を行っていないと断言しておきながら、提供実績は掲載しているは、有料で銘柄を提供しているはで矛盾だらけの発言をしている会社でした。
また、ソロモンが事務所を構えている地はなぜかイギリス領ヴァージン諸島。しかも、ホームページに記載されていた住所はなぜか郵便局書留めに使用される私書箱ということが発覚し、事実上事務所の所在地は不明という会社としてありえない事態です‥。
また、サポート用に記載されていた電話番号は、ヴァージン諸島の電話番号ではなく、ユナイテッドキングダムというイギリス地名の電話番号という意味の分からない現状。こんな状態でよく、「数少ない本物の情報を掴む」など戯言ぬかせますね(笑)
結果、過去にホームページに掲載していた実績を隠蔽したり、矛盾ばかり調査で発覚したソロモンは一切信用することのできない投資会社ということをお分かりいただけたかと思います。
今後もまたソロモンに関しての新しい情報を入手しましたら追記記載していく予定ですので、次回更新をお待ち頂けたら光栄です。
当記事を閲覧いただきありがとうございました。
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ここにどんな情報配信しているのか以前メールで問い合わせしてみたのですが、一切返事なんか返ってきませんでしたね。利用者の方はさぞ不安なのではないでしょうか…?
それ、私も同意見です。日本には無数に投資顧問会社があるのに、なんでわざわざ海外?!ってなります。この記事をみる限りペーパーカンパニーみたいですし、詐欺目的の会社なんかはやく潰れちゃえって思います。投資家を惑わせる会社なんか不要です。
海外ってだけで、一線おいちゃいます。言葉の壁とかそういった面でも心配になりますし。日本人が運営しているのであれば別ですけど、それなら国内でまともな運営している会社でいいのでは?となってしまいます。
でたw海外の投資顧問会社wこういった類の会社はあからさま過ぎますよね。利用者なんかほぼいないのではないでしょうか?
4%で利確指示はちょっと面白いw情報料金すら回収できてないだろうし、ちょっと利益さえ獲得できたら満足できるとでも思ってるのかねwww
そもそも仕手とかそっち系の情報会社でしょ?なのに、最初から逃げ腰で投資会社運営する資格ないよここw
僕も同じこと思ってました(笑)
2万円返して欲しいです(笑)
一度だけ案件購入しましたが、その時の情報料金は2万円でした。1銘柄頂き、4パーセントあがったら利確指示(笑)デイトレコースかなにかですか?(笑)
どうせ大した利用者なんかいないんでしょ?だから、料金の値下げもしてるんだろうし。海外の投資顧問はこれだから信用できないよね。
誇大広告ばかりで一切利益なんて得られない会社だという事が良く分かりました。
海外に拠点を置く投資顧問って大半悪徳だよね。なんでわざわざ日本人を対象とした商売を行う必要があるのか謎。電話番号も外国のだし、無駄に金かかるだけじゃん。まともなサポートができるとは到底思えないね。