- 分析中株情報サイト
- サイトURLhttps://toshin-clinic.com/
- 販売会社投資信託クリニック
- 所在地愛媛県東温市志津川1198‐1
- 運営責任者カン・チュンド(姜忠道)
- MAILinfo@sinyo-fp.com
- 電話番号090-3616-1400
目次
2020年に東京都から徳島県に脱都会をし、現在はオンライン専門の投資アドバイザーとして活動しているカン・チュンド氏について検証してみました。
カン・チュンド氏は、難関資格で取得合格率が10%前後しかないと言われている1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を保有しているインデックス投資アドバイザーです。
現在に至っては、自身で運営する投資信託クリニックにてカウンセリング業務、セミナー業務を個人投資家に向けサービスを提供をしており、シンプル・かんたん・低コストのインデックス投資について分かりやすく解説されています。
また、当サイトでは今の株式投資に欠かせない株サイトをご案内しています。
多くの個人投資家が利益を出すために使っている、利用者からも絶賛されている現相場にぴったりの株サイトはこちらよりご覧ください。
カン・チュンドのプロフィール・経歴
【カン・チュンド(姜 忠道)のプロフィール】
1968年8月28日生まれ。不動産会社に6年間勤務後、2000年に晋陽FP事務所(当時)を設立。2013年に屋号を晋陽(しんよう)FPオフィスに変更。2019年、屋号を投資信託クリニックに変更。開業以来一貫してシンプルで継続しやすい資産運用の必要性を説く。2009年1月に始まった投資家有志のイベント「インデックス投資ナイト」には毎年登壇。また「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」の運営委員を務める。今でも毎日1本は、投資信託の運用レポートに目を通す。
引用:フィナシ―
カン・チュンド氏は、FP資格を取得する前は不動産販売に携わっていたそうで、「本当にあの人に住宅ローンを組ませて良かったのか?」と度々後悔し、仕事の在り方について、顧客の人生のお金の問題について疑問を持った事がFPを志すきっかけになったそうです。
そして、CFP®の取得後はというと、FPとして独立してから資産運用やポートフォリオ作成、金融資産運用設計の相談をメインに活動を開始します。
ちなみに、冒頭でも軽く触れましたが、カン・チュンド氏は自身の会社(2000年~)も持っており、相談者の言いたいことを察知して、話しやすい雰囲気を作り、すべて吸収して汲み取る、それを喜びと感じられるような姿こそが私の理想だとも話されていました。
カン・チュンドの学歴や年齢などの情報は?
実は、カン・チュンド氏はWikipediaにも掲載される凄いお方で、プロフィールや経歴は結構色々なところで紹介されている人物でもあります。
名前 | カン・チュンド(姜 忠道) |
年齢 | 1968年8月28日生まれ(56歳)、おとめ座。A型。 |
出身地 | 神戸市出身の在日韓国人 |
出身大学 | 米国シトラスカレッジ中退(専攻は社会学) |
カン・チュンド氏の学歴は、米国シトラスカレッジ中退で止まっており、大学を中退した後は23歳ころから約1年間インドや東南アジア各国を放浪していたと言います。
帰国後は、先ほどのプロフィールにもあった不動産会社(街の不動産屋)に6年間勤務し、歩合給の営業職で不動産売買の仲介をしていたそうです。
ちなみに、彼はFC2ブログを約15年間投稿し続けてきており、投資信託クリニックに屋号が変更されたと同時期にブログも公式ページに移動したとありました。
カン・チュンドのポートフォリオは?
カン・チュンド氏の株式投資におけるポートフォリオは、過去に1度だけ東証マネ部で公開されていて、20%が安全資産の預貯金で残りの80%がリスク資産、リスク資産は特に新興国株にウエイトを置いていて、ハイリターン狙いでリスクをとっているとのこと。
・預貯金…20%
・先進国債券…20%
・先進国株式…20%
・新興国株式…40%
ちなみに、10年以上前から個別企業の株は買っておらず、ETF(上場投資信託)と投資信託のインデックスファンドのみの運用をしているとのことで、現在に至ってもそこまで変化はないのかなとも思います。
カン・チュンド氏のポートフォリオは上記のように至ってシンプルで、投資対象に日本株が無い意味は少子高齢化に向かう国内に資金を投じるのではなく、海外に広く分散しようという意図があるのだそうです。
カン・チュンドが考えるオルカン投資とは?
カン・チュンド氏は、インデックス投資のみで資産の運用を行っていて、同じ信託投資であるSlimのオルカン、SlimのS&P500には資金を入れてはいません。
というのも、その理由は投資信託クリニックで掲載されているブログでも話されていて、オルカンはいわば商品そのものの「バブル状態」であると説いています。
確かに、両ファンドは素晴らしい投資信託ではありますが、突出した資金流入の多さはあまりにも脆く、王道!王道!言われているだけに『万能のプロダクトである』という誤解を与えてしまう危険性があるのだそうです。
今はネット社会なだけに、Youtubeなどを通しオルカンを紹介するトレーダーもかなり増えましたが、消費者自身の逡巡がないまま安易に買ってしまうとどうなるか・・。
Slimのオルカン、SlimのS&P500という投資信託は、『これを買っておけば間違いない!』的なセンチメントに支配されており、決して自動的にお金が増える装置ではないという事を深く考える必要があるそうです。
カン・チュンドのYoutubeチャンネル
カン・チュンド氏のYoutubeチャンネル【カン・チュンド】では、日本で唯一のインデックス投資アドバイザーのカン・チュンド氏が楽しく分かりやすく投資信託を解説しています。
チャンネル名 | カン・チュンド |
チャンネル登録者数 | 1170人 |
視聴回数 | 75,214 回視聴 |
チャンネル登録日 | 2006/12/18 に登録 |
カン・チュンド氏は、Youtubeチャンネルを用いて以前までは自身のセミナー活動の様子を投稿したりしていましたが、最近はYoutubeライブで「質問ライブ」を行ったりと積極的に更新しているようです。
とはいえ、長年放置され続けてきたアカウントみたいなので、登録者数は1170人と少なくあまり知名度が高くはないチャンネルとなっているので、Youtubeをやっている事は知る人ぞ知るっていう感じみたいです。
カン・チュンドが出版する書籍とは
カン・チュンド氏は、これまで自身で株式投資に関する書籍を何冊か出版してきていますが、ネット上の評判は良く特に『忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術』等が人気なようです。
カン・チュンドの書籍の良い評判
カン・チュンドの書籍の悪い評判
はっきり言って、積立投資の良い所ばかり記載されていて、リスクの記述は少なく、とても儲かるように錯覚します。これを真に受けると、どんどん自分の自由資産がなくなるでしょう。投資を検討されているのであれば、もっと様々な投資方法が記述された本を参考にされた方が良いです。
カン・チュンド氏の書籍の評判は、良くも悪くも意見は賛否両論に分かれている印象を受けました。
中には、カン・チュンド氏のオンラインコンサルティングを受けた方のコメントもありましたが、利用者によっては「サイテーだった」と思われる事があるというのも事実なようです。
カン・チュンドのポートフォリオは?検証まとめ
今回は、難関資格で取得合格率が10%前後しかないと言われている1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を保有しているインデックス投資アドバイザーの『カン・チュンド』氏についてご紹介しました。
実際に、カン・チュンド氏についてネットで色々と調査をしてみましたが、カン・チュンド氏はインデックスファンドのみの運用を行う投資家でもあり、普段は自身の会社である投資信託クリニックでアドバイザーとして活動する人物だと分かりました。
また、株式投資の運用成績は各年の損益のアップダウンはバラバラだそうで、7~8年の平均的な年利は7%に届かないくらいだとも話されていました。
カン・チュンド氏の検証の結論を言うと、長期的にコツコツと資産運用を行いたい方には彼の情報は向いているのかと思いますが、デイトレや中長期の売買を行う方にとっては不向きであると私は考えます。
ちなみに、短期でサクッと利益を得たいと考えているのであれば、当サイトでおすすめの株情報サイトが一番手っ取り早いです。
初回登録時には、プロのアナリストが分析や精査を行った無料銘柄のプレゼントを受ける事が出来るので、ご自身の目でその実力を見定めて頂ければと思います。
資産形成でもっとも重要なことは『負けない』ことです。
- 「短期で大きく資産を増やしたい」
- 「損失を早期で回収して、大きな資産を築きたい」
と言う方は、実際に利用者が利益を出しまくっている株サイトを使う事が、一番手っ取り早く『株式投資で儲ける方法』です!
今なら、短期で平均株価2倍以上、急騰間近の無料銘柄をプレゼント中!
Submit your review | |
つみたて投資の終わり方というカンさんの書籍はおすすめです
投資信託クリニックはあまり使う気にはなれませんが
学べる所の多いカンさんは個人的には好きですね
カン・チュンドさんの書籍は非常に参考になります。橘玲さんあたりもおすすめです。資産運用をこれから始めようと思ってるかたはぜひ😋
カンさんの出版されている本はとても参考になりました。トータル資産定率取り崩しやリバランス、ずっと悩んでいた老後資金のヒントのなりえる情報だと私は思いましたね。