- 分析中株情報サイト
- サイトURLhttps://hifumi.rheos.jp/fund/plus/
- 販売会社レオス・キャピタルワークス株式会社
- 所在地〒100-6227 東京都千代田区丸の内1-11-1パシフィックセンチュリープレイス(PCP)丸の内27F
- 運営責任者藤野英人
- MAIL不明
- 電話番号03-6266-0124
目次
新NISAで話題の会社『ひふみプラス』について検証してみました。
ひふみプラスは、レオス・キャピタルワークス株式会社が運用・販売を行うアクティブファンド/信託会社のひとつです。
アクティブファンドとは…
要するに、日経平均やTOPIXの経済指標以上の利益を目指す事を目的とした団体みたいですね。
そんなひふみプラスでは、日本の株式市場を投資対象としており、市場価値が割安と考えられる銘柄を選別して、その企業の成長を捉える長期投資を行っています。
しかし、ネットの口コミを確認してみたところ、「もう終わった」「やめた方がいい」など、利用する事を躊躇ってしまうようなコメントがどうやらやたらと散見しているようです。
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ひふみプラスの運営はどんな会社なの?
ひふみプラスは、レオスキャピタルワークスという会社が運営する独立系のアクティブファンドです。
代表取締役の藤野英人氏は、テレビ東京の「カンブリア宮殿」やマネー現代等、多くのメディアで取り上げられている人物なので皆さんも一度は見たことあるかもしれませんね。
運用会社 | レオス・キャピタルワークス |
基準価額 | 43,792円 |
信託報酬 | 年率0.98% |
手数料 | 購入時手数料:3.3% 信託報酬率:1.08% |
分配金 | 無し |
株式投資を取り扱うファンドとしては、一般的な信託報酬2~3%程度ですが年率0.98%と安く、業界の中でも価格帯は低水準となっています。
また、今注目されている新NISAやつみたてNISAにも対応しているので、ひふみプラスを利用することで税制優遇制度を受けながら資産形成が可能となっています。
ひふみクロスオーバーproが新たにリリース【2024年9月追記】
ひふみクロスオーバーproとは、運営会社であるレオス・キャピタルワークスが2024年8月から新たに始めた投資信託サービスのひとつであり、現在グーグルやYahoo!といったところで広告が出されている商品です。
レオスに新たに導入されたこの投資案件は、公式サイトで『本当に革命的な商品』だと紹介が行われており、内容を確認してみたところ以下の解説が行われていました。
案件の特徴 | 内容 |
主に成長が期待できる未上場企業と上場企業に投資 | 未上場・上場の境界を越えたクロスオーバー投資を行います。 |
足で稼いだ情報で成長企業を発掘 | 「定性」「定量」の両面から徹底的な調査・分析を行います。 |
顔が見える運用を採用 | ファンドマネージャーやアナリストの「顔が見える運用」で信頼の向上。 |
簡潔に説明すると、ひふみクロスオーバーproでは今まで日本の公募投資信託で出来なかった(出来ても条件が厳しかった)未上場企業への実質的な投資を、投資信託協会の規則改定に伴い誰でも投資可能にしようという案件です。
もちろん未上場企業の株式は流動性がないので、1つのファンドの運用資産残高すべてを未上場企業に投資することは出来ませんが、全体のファンドの約15%の制限を上限としファンド運用する事が可能となったようです。
また、ひふみクロスオーバーproではNISAの成長投資枠を使った投資も行えるので、ひふみのダイレクト口座を利用すれば1,000円~でも売買が行えるとのこと。
ひふみプラスの特徴とは?
ひふみプラスはアクティブファンドとなるので、もともとの信託報酬は比較的高めに設定されています。
純資産総額 | 信託報酬率(年率) |
500億円まで | 1.078%(税込) |
500億円を超える部分 | 0.968%(税込) |
1,000億円を超える部分 | 0.858%(税込) |
ただ、インデックスファンドよりも大きな利益を得られる可能性があることから、その分報酬が高くなってはいますがアクティブファンドの中では良心的な設定となっています。
ちなみに、ひふみプラスではいくつかの金融商品をシリーズ化して取り扱っており、
- ひふみ投信
- ひふみワールド
- ひふみらいと
- ひふみプラス
- ひふみワールド+
- まるごとひふみ15
- まるごとひふみ50
- まるごとひふみ100
- ひふみ年金
投信にはじめ、債券、NISA、年金と運用執行はファンドマネージャーが策定し、運用リスク管理委員会において審議・決定された運用計画書に従った取組を行ってくれます。
中には、銀行や証券会社を仲介して買う商品、ひふみプラスから直販で買える商品などの違いはありますが、基本的に購入後の運用方法は同じなので総括してひふみプラス/ひふみ投信の商品と言えます。
ひふみプラスがヤバいと言われる原因は?
ひふみプラスは年を追うごとに、実際の利用者から批判的なコメントが集まっている会社のようです。
そこで、ひふみプラスがヤバいと言われる原因を調査してみました。
ヤバいと言われる原因①
一つ目の理由として考えられる原因は、2022年を境に一気に利回りが低下した事が大きく影響しているようです。
現時点での利回りは徐々に回復しつつありますが、2022年以降の株価約30%の低下を体験した人は、かなりの損を被ってしまった事が考えられます。
ちなみに、ひふみプラスがTOPIXを上回ったのは、直近5年の間で新型コロナウイルスが流行し出した直後のみ。
上記の口コミの通り、ひふみプラスのファンドの純資産は一時は4000億円台(2022年頃)まで低下したものの現状5500億円と回復し、東証1部の大型株ばかりに分散投資で手を出している印象が強いです。
そもそも、TOPIXを上回る事がなければ、アクティブファンドとしてのパフォーマンスはインデックスファンドよりも下となります。
また、現時点でのひふみプラスの運用歴は、グラフをみるかぎりは右肩上がりに推移してはいますが、成長企業に投資しているだけに経済状況がもし一変すれば大幅な損失に繋がる可能性だって孕んでいます。
ヤバいと言われる原因②
二つ目の理由として考えられる原因は、ひふみプラスの今の評価はネットでもご覧いただければ分かると思いますが、暴落時に弱い傾向があり、なおかつその回復が遅いと言う点が上げられます。
★ひふみプラス | 約12% | 約3.5% |
TOPIX | 約5% | 約18% |
日経平均 | 約6% | 約14% |
上記は、2021年度から2023年度の下落率、上昇率を表したものになりますが、見ての通りTOPIXと日経平均はこれだけ上昇の幅があるのに、ひふみプラスだけは2年という期間を要しても未だに回復する見込みがありませんでした。
ひふみプラスは、インデックス指数を上回るアクティブファンドのはずですが、他の指数と比べて下落率が大きいので元利用者からは、「暴落に弱いからひふみだけはやめとけ」などと言われているようです。
例を挙げるとするなら、2020年のコロナショック時に最も値下がりした投資信託は、「海外リーと型」だと言われていますが、ひふみプラスの利用者もかなりの損失を被ってしまったようです。
そうならない為にも、利用を考えている会社はしっかり選び、ひふみプラス以外のファンドの検討もしたほうがいいでしょう。
中には、リスク管理もしっかり行い、インデックス指数よりも高い利回りを誇る会社もあったりするので。
ひふみプラスの評判
ひふみプラスのネットの反応についても色々と調査してみました。
ひふみプラスの投資実績については、先ほどもお伝えした通り2022年頃のマイナス局面から脱し、上昇傾向にあると言えます。
しかし、基本的に長期運用であるため、手数料が高いという問題や出資額次第となりますが資産が増えないという方も中にはいるようです。
ひふみプラスの良い口コミ
ひふみプラスの信託購入者は、大体2年から4年程度の利用者が多いようで、パフォーマンスの低迷期に売却してしまった方はもちろん悪評を付けていました。
ひふみプラスは現在プラス局面にあります。直近の成績はかなり悪かったですが、今後の運用に期待ですね。
ひふみプラスの悪い口コミ
ひふみプラスに関して、ネットの悪評を集めてみましたが、やはり「良い」口コミよりも「悪い」口コミの方に分があるようです。
特に多かったのは、インデックスファンドよりも信託報酬がかなり高く、全く利益に繋がらなかったという意見です。
中には、「銘柄選定が良くないのではないか?」という声もありましたが、こういった声が上がってしまうのにも訳があるようで…、
過去に問題を起こした『大塚家具』や融資改ざんで急落した『TATERU 』を投資先に選んでしまったが故、ひふみプラスのパフォーマンスは大きく低下してしまった時期があるようです。
ひふみプラスの評判は?検証まとめ
今回は、新NISAなどの投資売買を受け持ってくれる、信託会社『ひふみプラス』についてご紹介しました。
ひふみプラスでは、かつてとても良い運用成果を上げていた会社でしたが、2018年から2022年頃(新型コロナウイルスが流行)を期に横ばいもしくは漸減傾向が続いています。
現状は、プラス圏に息を吹き返しているものの、直近5年間の投資成果を見ればわざわざ高いコストを支払って、アクティブファンドであるひふみプラスに投資をするメリットは正直なところ感じられません。
10年単位の利回りとしては悪くは無いですが、他のアクティブファンドと比べ、あえてひふみプラスを選択するとなると普通に躊躇するレベルです。
検証の結果
ちなみに、ひふみプラスでは2022年4月頃、一部ファンドマネージャーが代表の藤野英人氏から変更となった経緯があるようです。
- ひふみ投信 → 佐々木靖人
- ひふみワールド → 湯浅光裕
- ひふみらいと、まるごとひふみ → 佐々木靖人、湯浅光裕、福室光生
また、ひふみプラスの他にも様々な副業、iDeCo、NISA等の投資対象がありますが、当サイトではそれ以上に利益率の高い投資情報サイトをご紹介しています。
入会時には、無料で得られる急騰銘柄情報なども配布しているので、これを機会に一度参考にしてみてはいかがでしょうか。
資産形成でもっとも重要なことは『負けない』ことです。
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ひふみを使おうか一時期悩んだ事があります。ただ、商品が多すぎてどれを使ったらいいのか悩んだあげく、ウエルスナビにしました。また新しい商品だしたんですね。もうちょっと分かりやすくしてほしいです。
悪いとは思わないけど、インデックスに負けちゃうのはどうかと思うw
使うメリットをあまり感じませんね。
料金ばっかり高くて、インデックスのが儲かるなら使う意味はないわけですし。
NISAでこの会社使っています。
いまのところ問題はないです。
利益はまだまだですが気長に気長にーーーー。
最近は調子良いですが、200銘柄近くに分散してて正直効率が悪いです
インデックス投資に勝つ気は無いのかもしれません
もっと中小の銘柄でも勝負したらいいのにって思うけど
資金が大きすぎて無理なんだろうな
カンブリア宮殿のおかげで一気に知名度を上げた会社ですね
メディアに出たってだけで信じるのは危険ですよ
神王とかも出たけど、結局詐欺だのなんだの言われてますし
アクティブファンドの良さがここでは感じられません
これならインデックスの方が100倍マシです