【江崎孝彦】インベストメントカレッジが怪しい？口コミと評判を徹底検証

50年以上の歴史を持つアメリカの投資格付機関”Weiss Ratings”と業務提携、数名の大富豪と共同販売を行っている「大富豪の投資術」を販売するインベストメントカレッジについて検証してみました。

インベストメントカレッジは、ダイレクト出版のグループ会社であり代表には江崎孝彦氏が着任し、会員に向けて現役投資家によるリアルな売買情報や、最新の金融レポートを提供している会社です。

ちなみに、同社は2024年8月1日に会社名を「株式会社Wealth On(ウエルスオン)」に変更しており、すでに販売商材の特商法の表記はWealth Onに変更されているようです。

おしえてポリスちゃん

江崎孝彦さんのインベストメントカレッジについて評判や口コミをもとに調査してみたので、知りたい情報がある方ぜひ最後までご覧ください。

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インベストメントカレッジとは？

世界レベルの投資サポートを日本国内で提供することによって投資家たちの投資力の底上げを狙っているインベストメントカレッジは、個人投資家に向けて投資サポートを提供している株サイトです。

株式トレードを始めとし、投資が日本であまり普及していないことを危惧して江崎孝彦氏が、初心者から熟練者まで多様な投資方法を積極的なアプローチを行っているようです。

しかし、インベストメントカレッジは、過去に行政処分を受けた事を切っ掛けにネットでの評判が反転、10年以上の時が経過しているものの未だに同社に対し「怪しい」「胡散臭い」という口コミが絶えません。

江崎孝彦のプロフィール・経歴

【江崎孝彦氏のプロフィール】

1979年大阪にて誕生。大学卒業後、大手通信企業に入社する。ダイレクト・マーケティングに惹かれ、ダイレクト出版の現代表取締役の小川の経営していた前企業に入社し、小川と出会う。そして2006年に小川と共にダイレクト出版を創業。現在はダイレクト出版のグループ会社の株式会社インベストメントカレッジで代表取締役を務めている。

引用： Buzip.net

江崎孝彦氏が株式投資を始めたきっかけは、ロバートキヨサキさんの『金持ち父さん貧乏父さん』を見て興味を持った事だそうで、投資の世界へ入っていく中で、「投資のことをビジネスにできたら、一石二鳥になるな」と思い投資事業を開始したとありました。

現在に至っては、株・FX・投資信託・ヘッジファンドなど色々な投資を実際に見たり売買を行っていく上で、自分で学んだ事やノウハウを教材化し会社を設立し販売を開始します。

ちなみに、インベストメントカレッジで行っている事業の根本的な部分は、江崎孝彦氏自身の生活が豊かになるために色々な事にチャレンジし、追求したところからスタートしたそうです。

江崎孝彦の知名度が上がった理由とは

引用：藤井厳喜の『ワールド・フォーキャスト』

全く無名の江崎孝彦がここまで注目されるようになったのは国際政治学者である藤井厳喜の『ワールド・フォーキャスト』のYouTubeチャンネルに登場したからかもしれません。

藤井厳喜のYouTubeでは江崎孝彦が2021年からの投資を熱弁している様子を見ることができます。

ただ、このインタビューからも江崎孝彦は投資家というよりは経営者としての視点で市場を見ていることが理解できます。

【藤井厳喜】ワールドフォーキャストの評判は？口コミを徹底検証

2024.8.27

世界経済を180度ひっくり返すターニングポイントと称し、リーマンショック・バブル崩壊を予測的中させた国際政治学者である藤井厳喜氏が紹介を行っているワールド・フォーキャストについて...

インベストメントカレッジの行政処分

株式投資による利益で生むことのできる「豊かさ」に着目し、利用者が豊かな生活を営めるように高騰の可能性が高い株情報をいち早く案内しているというインベストメントカレッジには過去に行政処分歴があるようです。

具体的な内容としては、証券取引委員会の公式サイトで【無登録で投資運用業（投資一任業）を行っている状況】と記載がありますが、簡潔に述べると無資格で会員の資金を使い直接、日経225先物自動売買システムの取引による発注を行ったいたそうです。

この処分を受けた同社は、1ヵ月間の業務停止命令と業務改善命令が出されていますが、その後に販売された案件で「米国株インデックスには、99％の投資家が知らない致命的な欠点がありました」等センセーショナルな発言をしている事からあまり改善は無いものと思われます。

その後、近畿財務局長（金商）第388号を取得したものの、ネットでの評判には処分当時からあまり変化は出ず、現在に至っても怪しく胡散臭い会社としてコメントが多く投稿され続けています。

おしえてポリスちゃん

インベストメントカレッジが販売した案件のLPでは何かと利用者を煽る発言が多く記載されています。中には誇大広告染みた内容もあるので危険な会社と認知されているようです。

インベストメントカレッジが社名及び住所を変更

インベストメントカレッジは、これまで3度の会社所在地の変更を国税庁に提出してきた会社ではありますが、2024年08月01日にもどうやら会社情報の変更を行っていたようです。

今回の変更点は、上記の法人情報の画像からも分かるように会社名および会社住所となっており、株式会社インベストメントカレッジは社名を一新して『株式会社Wealth on』となっています。

また、会社住所に関しては、これまで大阪市内にある大阪国際ビルディング内を転々としていましたが、大阪府大阪市中央区安土町2丁目3番13号大阪国際ビルディング23Ｆ⇒大阪府大阪市中央区安土町2丁目3番13号となぜか階層が消える始末。

もしかすると、大阪国際ビルディング31Fにあるリージャスというレンタルオフィスに移動した可能性すらあります。

おしえてポリスちゃん

インベストメントカレッジに対し、ネット上にかなりの悪評が多く投稿されていました。そういった投稿を払拭するための社名変更だと考えられますが、あまりにも疑問点が多すぎるようにも感じます。

インベストメントカレッジの提供サービス

ここからは、インベストメントカレッジの提供サービスについて確認していきましょう。

インベストメントカレッジには複数の有料コースが用意されており、ほとんどのコースが利用後も完全返金可能となっています。

インベストメントカレッジの有料サービス

インベストメントカレッジでは上記の４コースが用意されています。

様々なコースから自分に合った投資サポートを選択することで無理のない株式投資を実践することができるとされています。

4つのコースは必要な情報に合わせて組み合わせることで効率よく投資益を回収できるとされていました。

おしえてポリスちゃん

実際に提供サービスを確認してみましたが、具体的にどのような銘柄が案内されていてどのくらいの利益が獲得できるのか等の詳細は分かりづらく初回で成果をだすのは難しそうでした。

インベストメントカレッジの検証結果まとめ

今回は、50年以上の歴史を持つアメリカの投資格付機関”Weiss Ratings”と業務提携、数名の大富豪と共同販売を行っている「大富豪の投資術」を販売する『インベストメントカレッジ』についてご紹介しました。

実際に、インベストメントカレッジについてネットで色々と調査をしてみましたが、過去に行政処分を受けたことのある株サイトですが業務改善を経て現在も投資家へサポートサービスを提供しています。

ただ、未だにネットでは同社に対し批判的な評判や口コミが見受けられる状態であり、改善したとはいえ「不安」というのが見た人が勝っている印象であるといえ、プロダクトローンチは合法ですが販売方法に疑問を感じられているようです。

おしえてポリスちゃん

販売商品のひとつの「大富豪の投資術」は書籍であり会員登録を行うことでちゃんと自宅に送付されます。しかし一度契約を行うと定期購読となるので解約しない限り課金され続けてしまう点は注意が必要と言えます。

ちなみに、簡単に利益を得たいと考えているのであれば、当サイトでおすすめの株情報サイトが一番手っ取り早いです。

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