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もとは自宅に引きこもるゲーマーだったものの、65万円の元手で株式投資を始め、2020年12月の当時38歳という若さで資産150億円を築いたという片山晃(五月)氏について検証してみました。
片山晃氏といえば、日本でも有名な個人投資家の一人ではありますが、ヘッジファンドのシュバイツェル・インベストメントという会社を運営したり、株だけでなくベンチャー企業と競馬の生産牧場にも投資したりと様々な事に尽力する人物でもあります。
現在に至っては、多くの個人投資家が憧れを抱くような業界のカリスマ的存在となっている彼ですが、どのような投資手法を用いて資産を築き上げたのか調査してみました。
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片山晃(五月)のプロフィール・経歴
【片山晃(五月)のプロフィール】
1982年生まれ。テレビドラマの影響を受け、23歳の2005年に65万円で株式投資を始め、7年半で12億円に増やす。13年に資産運用会社のレオス・キャピタルワークスに入社して機関投資家業務に従事した後、14年に再び個人投資家に戻って運用を再開。現在は株式で約140億円を運用するほか、未上場のベンチャー企業への投資や、17年に取得した競走馬の生産牧場にも数十億円を振り向けている。個別銘柄への集中投資を得意とし、空売りも駆使する。
引用:日本経済新聞(電子版)
片山晃氏は、ハンドルネーム「五月(ごがつ)」という名前で活動する個人投資家であり、65万円の元手で始めた株式投資で150億円の資産を築いたことは有名な話しです。
専門学校中退後の4年間を、ラグナロクオンラインというネットゲームに没頭して過ごした後、2005年の23歳の時に「ビッグマネー」というテレビドラマの影響で株を始めて約7年半で25億円に資産を増やしました。
また、2013年にはレオス・キャピタルワークス株式会社入社し機関投資業務に従事した後に、シリウスパートナーズ株式会社を創業、ここから未上場企業への投資を開始します。
2024年8月現在の総資産は、日興フロッギーの記事によると150億円から増え続けて約180億円と言われているようです。
片山晃(五月)の経歴表
2004年 | アルバイトで貯めた65万円を元手に株式投資を始める |
2006年 | 資産が200万円に増える・アルバイトを辞め、投資に専念した |
2008年 | リーマンショックが起こり、デイトレードから長期投資に切り替える |
2013年 | レオス・キャピタルワークスに運用部シニアアナリストとして就職 |
2014年 | ベンチャー投資を行うシリウスパートナーズを設立、テレビ東京ワールドビジネスサテライトに出演 |
2015年 | 小松原周さんと共同で「勝つ投資 負けない投資」を出版 |
2017年 | ヘッジファンドのシュバイツェル・インベストメント株式会社を設立 |
2019年 | 株だけでなくベンチャー企業と競馬の生産牧場にも投資を開始 |
2020年 | 資産150億円を達成 |
片山晃氏の経歴はこのようになっており、彼は専門学校を中退した後にのめり込んだオンラインゲームを4年の時を費やし、プレイを極めた事で「神」と呼ばれる反面、「ただの自己満に過ぎない」と虚無感を感じていたそうです。
そんな時に、元TOKIOの長瀬智也さんが主演だったドラマを見て、「こんな面白い世界があったのか」と株式投資の世界に感化されたのだと言います。
ちなみに、片山晃氏が投資で大きく稼げるようになったのは、ファンダメンタル分析中心の長期投資に切り替えてからだそうです。
※レオス・キャピタルワークスの関連記事↓
片山晃(五月)の投資手法とは何か?
片山晃氏の投資手法を気になっている方がどうやら多いようですが、先ほども言った通り彼が行っているのはファンダメンタルズ中心の長期投資による運用となります。
ですが、一概に長期投資といっても全然参考にならないというのも正直なところで、さらに詳しく調べてみたところ小型の成長株に絞ったバリュー投資で現在の資産180億円を築き上げたと著書に書かれてありました。
「バリュー株投資」とは?
その企業の持つ資産性、収益性からみた本来の価値に対して、市場で割安な価格がついている株式を買う投資法のこと
片山晃氏は、自身の投資手法を小松原周氏との共著「勝つ投資 負けない投資」の中で、「小型の成長株がその頭角を現し始める初動を捉えて集中的に投資をするもの」と明言されています。
・EPS(一株あたり利益)を重視して銘柄を選定
・適時開示情報に目を通し、最新の決算が出たときの「変化」に着目する
つまり、個人投資家のフットワークの軽さを最大限活かすには、情報が限定的かつ値動きの激しい小型株への投資こそが機関投資家に勝ると考えたようです。
片山晃(五月)に対し誹謗中傷が多い理由
片山晃氏に関して、180億円稼いだトレーダーとしての輝かしい実績の持ち主ですがその裏側では…、実はネット上に彼を誹謗中傷する投稿が多く何かとちらついています。
その理由とは、「片山晃によるロックアップ期間中の売り抜け問題」この事実が原因だと私は考えます。
片山晃氏は、株式会社モダリスのロックアップ期間中にに保有していた60 万株を売却し、約4億の利益を不正に得ていた事が様々なニュース記事(→日経ニュース等)で取り上げられました。
結局のところ、その得た利益は企業側の顧問弁護士の答弁により、返却する運びとなったわけですが、片山晃氏はモダリスに対し「自らの無知と不注意により~」と謝罪・お詫びをしました。
しかし、元レオスで機関投資家として働いていただけに、「ひふみの藤野にそう育てられた」「ロックアップを知らなかったなんて嘘」と現在も叩かれ続けているようです。
片山晃(五月)がロックアップ無視で大炎上
片山晃氏が、2021年頃に株式会社モダリスの大株主だったのはまだ新しい記憶ですが、数年前とはいえネット上には未だに彼が行った違反行為の爪痕がしっかり残っていました。
※大株主による制度ロックアップ違反の追加情報についての企業からの開示情報はコチラ
ます「ロックアップ」について軽く説明しますが、この制度は株主が主幹事証券や上場会社に対して、一定の条件を満たさない限り株を売りませんと書面で誓約するものです。
この誓約を仮に破ってしまった場合、企業側は上場関連のブラックリスト入りになり、その問題となる人物が株主に居る限り上場は極めて困難になってしまいます。
つまり、大株主側からしたら他に未上場株投資をしていないならロックアップ違反を犯したところで、大株主は実質的な不利益は被らないわけですが、昔は反市場勢力なんて呼び名があっただけに当時の個人投資家からの目はかなり冷たいものでした。
第三者からみれば、この違法行為は片山晃氏の策略だったと捉えられているようで、現在に至ってもその遺恨は未だに残っています。
片山晃(五月)の投資手法とは?検証まとめ
今回は、もとは自宅に引きこもるゲーマーだったものの、65万円の元手で株式投資を始め、2020年12月の当時38歳という若さで資産150億円を築いたという『片山晃(五月)』氏についてご紹介しました。
実際に、片山晃氏についてネットで色々と調査をしてみましたが、2024年現在は資産は180億円に達し、多くの人から投資家として尊敬されるような存在になってはいます。
しかし、2021年に起こったモダリスのロックアップ違反により、Twitter(X)で買い煽りを真に受けてしまった被害者からは、いまだに遺恨が残る状況となっておりネット上には彼を批判する声もまだまだ多いようです。
片山晃氏の検証の結論を言うと、個人投資家として多くの成功を収めた、プロの運用者となった片山晃氏ですが、現在も資産を増やし続けている点を考慮すると参考にしても良い人物だと当サイトでは考えます。
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岐阜さんのおかげで久しぶりに五月の名前みたわ
全く話題に上がらなくなったもんな🐷
片山晃のせいでIPOで何度も損をだしてしまっている人が多いらしいです
「汚い手口で大金を稼いでバレたから返す?ふざけんな!!!」って2chの口コミ掲示板ではかなり怒っている人の投稿が目立ちますね・・・こわい
片山晃に成りすます投資詐欺に騙されかけた経験があります。これは片山晃さんに限ったことじゃないと思うのですが有名な方だからといって安易に信用するのは危険ですね。いい社会勉強になったと思います。
投資の実力は本物なんだろうけど
結構せこいこともしてそう(笑)
ひふみも悪い噂結構あるしね