
目次
『川合直也(かわいなおや)』氏は、日本の著名なファンドマネージャーであり、fundnote株式会社の取締役CIO(最高投資責任者)兼運用部長を務める人物です。
「投資を通じて日本を豊かに、人生をもっと豊かに」をミッションに掲げ、透明性の高い運用や、運用者の顔が見えるファンド作りを大切にしている川合直也氏。
そんな彼は、国内外の運用会社で日本株(特に中小型株)を中心にキャリアを積み重ね、現在はFundnoteのCIOとして革新的なファンド運用と投資教育に取り組む、今注目される投資専門家の一人と言えます。
では、川合直也氏は具体的にどのような運用手法で利益を上げているのか?彼の経歴や実績をもとに詳しく探っていきたいと思います。

また、当サイトでは、資産形成に役立つ注目の株投資ツールもあわせてご紹介しています。
実際に利用者からは資産を増やせたとの声が多く寄せられており、初心者から経験豊富な方まで幅広い投資家に利用されています。気になる方は、ぜひこちらからチェックしてみてください。
川合直也の経歴やプロフィール
【川合直也氏の経歴】
京都大学卒業後、三井住友アセットマネジメント入社。 日本株アナリストとして製造業における中小型株の調査に従事。アシスタントファンドマネージャーとして日本株グロース戦略の運用を担当し、R&Iファンド大賞受賞。ロンドンビジネススクールへ社費留学。その後、日本株ロングショート戦略のヘッジファンド、ロックハンプトンマネジメントに入社。アナリストとして自動車・自動車部品セクター及び中小型製造業の調査を担当。証券アナリスト(CMA)。
川合直也氏は、新卒時に証券会社や生保、信託など複数の金融機関を受験し、最終的に三井住友DSアセットマネジメントへ入社。入社後1年半はバックオフィスで基準価格の算出を担当。
その後、日本株アナリストとして運用部に配属され、日本の中小型株をカバー。1年間のOJTを経て中小型グロースファンドの運用チームに加わり、上司と共に複数のファンド運用に携わりました。
さらに、社内選抜でロンドンビジネススクールに1年間留学した経験も、現在の投資運用へのモチベーションに繋がっており、帰国後はAPAC株式ロングショート戦略を手掛ける外資系ヘッジファンド(香港籍)に転職しています。

川合直也のプロフィール
氏名 | 川合 直也(かわい なおや) |
生年月日 | 1991年生まれ |
年齢 | 34歳(2025年6月時点) |
出身地 | 三重県 |
学歴 | 京都大学総合人間学部卒業、ロンドンビジネススクール修了 |
資格 | 日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA) |
結婚 | 既婚、2025年6月7日投稿された密着動画で子供が今日、明日には生まれそうと発言 |
川合直也氏は1991年生まれ(現在34歳)、三重県出身であり、小学生時代は家庭の事情でタイで過ごし、その後中学からは名古屋で生活されています。
学歴は高校時代は理系でしたが、京都大学総合人間学部に進学し、行動経済学を専攻。京都大学を選んだ理由は、学びたい学部があったことと、伝統ある熊野寮での生活を経験したかったためだそうです。
また、大学では体育会フェンシング部に所属し、国公立大学選手権で優勝した実績もあり、プライベートでは直近で投稿された「Fans of Funds」のYoutube密着動画内で妻子の存在を公表しています。
※株式投資でなかなか結果が出ないとお悩みの方へ向けて、当サイトでは信頼できる投資情報サービスをご紹介しています。投資のヒントを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
川合直也が所属するfundnoteとは
川合直也氏が所属する会社は「fundnote株式会社」です。以下に、同社に関する主な情報をまとめましたので、ご参考ください。
会社名 | fundnote株式会社 |
代表取締役 | 渡辺克真 |
所在地 | 東京都港区芝5-29-20クロスオフィス三田 |
事業内容 | 投資運用業・第二種金融商品取引業 適格機関投資家等特例業務 関東財務局(金商)第3413号 一般社団法人 投資信託協会 加入 |
fundnote株式会社は2021年8月に代表取締役社長・渡辺克真氏と共同で創業された独立系運用会社で、本社は東京都港区にあり個室のコワーキングスペースで運営が行われています。
川合直也氏は、このfundnoteにて取締役CIO(最高投資責任者)兼運用部長を務め、特にIPOクロスオーバー戦略ファンドなど、特色あるアクティブファンドの提供に力を入れています。
同社は、資産運用業・第二種金融商品取引業などを事業内容としており、2024年12月時点で口座開設数は7,500件を突破し、預かり資産総額は250億円を突破したとニュース記事で紹介されていました。(=PRTIMES)
fundnoteのファンド運用実績は
先ほど、2024年12月時点の口座開設数や預かり資産を紹介しましたが、2025年4月時点の最新情報として以下の動画で預かり資産総額が300億円を突破したことが明かされています。
fundnoteの特徴としては、fundnote IPOクロスオーバーファンド(匠のファンド あけぼの)とfundnote日本株Kaihouファンド(匠のファンド かいほう)の現状2種類の投資信託があり、既に運用パフォーマンスへの期待も高まっています。
匠のファンド あけぼのは2024年12月に設定された信託で、主に「未上場株」への投資を強みとしています。一方、匠のファンド かいほうは2025年1月に設定されたばかりの信託で「成長が見込まれる企業」への投資を強みとし、期待の高さから設定金額が同種のファンドで歴代一位を記録しています。
そんな同社のファンドパフォーマンスは、年率リターン22.08%、リスク19.69%と非常に高水準で、運用者の顔が見える透明性と独自性ある商品設計が支持される要因となっているようです。
fundnoteは井村ファンドと連携し利益を追求
fundnote株式会社と、通称「井村ファンド」と呼ばれるファンド(正式名:fundnote日本株Kaihouファンド)は、密接な提携関係にあり、井村俊哉氏が共同代表を務める株式会社Kaihouが投資助言を担当しています。
参照元:fundnote公式サイト
簡単に言えば、Kaihou社が「どの銘柄を購入するか」「どのような投資方針を取るか」などの助言を行い、それを受けてfundnoteが国内株を中心にファンドの運用を行う協力体制を築いています。
この仕組みによって、井村俊哉氏の投資ノウハウや哲学が反映されたファンド運用が可能となり、2025年1月に設定された「fundnote日本株Kaihouファンド」は設定当初の金額が99.83億円に達し、直販ファンドとして過去最大規模となり大きな注目を集めました。

川合直也の経歴は?Fundnoteの実績なども調査!検証まとめ
今回は、日本の著名なファンドマネージャーであり、fundnote株式会社の取締役CIO(最高投資責任者)兼運用部長としてIPOクロスオーバー戦略ファンドを運用する『川合直也』氏についてご紹介しました。
実際に川合直也氏についてネットで様々に調べた結果、彼は直販ファンドの創設者として「運用者の顔が見える資産運用」を重視する姿勢が投資家から高く支持されている人物だと分かりました。
そんな彼がCIOを務めるfundnoteでは、元お笑い芸人の井村俊哉氏が共同代表を務めるKaihou社と協力関係を築いており、2025年春時点で日本の直販型公募ファンドの中でもトップクラスの実績を誇るファンドとなっています。

結論として、川合直也氏は独立系運用会社で培った経験を活かし、独自のリサーチ力と情報発信力を強みに、個人投資家にも開かれた新たな資産運用のスタイルを実践している人物だといえます。
他人の意見に流されずに自分の軸を持って投資判断しているところはネットでも評価されてますね。まだ浅い会社っぽいので、もうすこし様子見する必要はありそうですが、ファンドとしてこれから名前が上がってくるのではないでしょうか?
SNSとかでも情報発信してるし、投資家との距離が近いタイプ。顔が見えるファンドマネージャーとして売ってるし、そういう透明性あってこそな感じはちょっと珍しいかもね。
口コミを書いてみる | |
- 分析中株情報サイト
- サイトURLhttps://www.fundnote.co.jp/
- 販売会社fundnote株式会社
- 所在地東京都港区芝5-29-20クロスオフィス三田
- 運営責任者渡辺克真
- MAIL不明
- 電話番号不明
- 関連情報川合直也公式X(旧:Twitter):(https://x.com/samma_ipo)
川合直也公式note:(https://note.com/samma_ipo)
fundnote株式会社の公式X:(https://x.com/fundnote_inc)
fundnote公式note:(https://note.com/fundnote_inc)